おいでませ! 平島不動産

社長のつぶやきブログ

あかいわアートラリーno.5

2010-11-06 15:25:31 | 日記

  西の屋の次は熊山町の石蓮寺に向かいました。石蓮寺という名称からてっきり古い由緒ある寺院が現存して
 いるものと思い込んでいたのですが、実際はその跡形はなくなっていました。偶々案内の方がおられたのでその
 仔細を尋ねたところ、比叡山と同様に僧が力を持つようになりその力を恐れたその時の為政者が僧兵を攻め滅ぼし
 寺院も焼き払ったそうです。
  但し上の写真を見て頂くと分かるように威風堂々とした石造の13重層の塔は古えの姿をそのままに遺しています。
 強い風が吹くと塔が揺れて石の擦れ合う音がすると説明しながら案内の方が実際に揺すってくれました。少しだけ
 ゆれたのは分かりましたが、音はあまりしませんでした。それよりも揺らし過ぎて塔が壊れはしないかと心配でしたが、
 それは杞憂におわりました。
  そして写真をご覧になるとお分かりのように此処はかなり標高の高いところです。係の方の説明によると写真の
 一番左奥に写っている頂上が平らになっているのが屋島と言うことです。その他判り辛いのですが金甲山や、遙か
 彼方には四国の剣山等が一望できるそうです。展望台も備わっているので皆様もいちどすばらしい景観を味わわれたら
 如何でしょうか。

あかいわアートラリー no.4

2010-11-06 14:39:11 | 日記


 周匝から仁堀へ向かう途中菊ケ峠の天辺に有るドライブイン西の屋に立ち寄りました。其処にはオーナーが
蒐集した古くは明治時代からの多種多様な看板が所せましと陳列されていました。その物量が豊富な事に驚き
且つ圧倒されました。写真で見る限り只古い看板を羅列しただけと思われるかもしれませんが、実際に現物を
目のあたりにすると、何か目に見えない強い力に魂を揺さぶられるような感覚に陥りました。


あかいわアートラリーno.3

2010-11-05 17:03:47 | 日記


 竜天天文台から狭い道を、かなりの時間を費やしながら次の目的地の周匝の城山公園に何とか辿り着きました。
早速野外の2ヶ所に展示されている芸術作品を写していますのでご覧ください。
 アートを撮った後は案内の男の人に呼び止められ、この城に纏わる壮大な歴史ロマンについて詳しく教えて頂き
ました。何となくですが戦国時代の過酷な実情が判ったような気がします。本当に面白い話を聞かせて頂いて感謝
しています。その上美味しいお茶をご馳走になり有難うございました。
 帰り際に歌詞のようなものが彫ってある石碑の前を通り過ぎようとした時、ボタン押すようにさっきの案内の人が
遠くから叫んだので,咄嗟にボタンを押しました。すると吃驚したことに突然音楽が鳴り始め、聴いたような男性の
歌手の歌声が大きな音量で響き始めました。誰あろう、なんと五木ひろしがうたっているではありませんか。
 歌詞の内容としては要約すると吉井川の悠久の流れと吉井町の風土を称賛したものだと思います。歌の題名は                 多分ですが吉井川旅情だったと思います。それにしても本当に上手いなと感心させられ、最後まで聴き遂げてから城を後に
しました。


あかいわアートラリー no.2

2010-11-05 16:33:25 | 日記
        
 2番目に訪ねたのが、竜天天文台でした。生憎と館内に入ることは出来ませんでしたがその威容を写真に
おさめました。それと肝心のアートもうつしておりますのでじっくりと鑑賞してください。
 夜になれば漆黒の闇の中に満天の星を眺めて、その美しさに時の経つのを忘れるのではないでしょうか。 


あかいわアートラリー

2010-11-01 16:57:33 | 日記

  昨日日曜日の午後は生憎の雨となりましたが、あかいわアートラリーの―会場となっている赤磐市吉井町の
オートキャンプ場に行きました。
 アートのなんたるかは余りよく分かりませんが,上の写真のように奇抜さと造形美が混然一体となったものが
アートと呼べるのでしょうか。とにもかくにもアートをじっくりと鑑賞しました。
 皆様方も心行くまで写真上のアートをお楽しみください。残りが未だ10会場以上有るようなので全会場を巡る
には相当の日数が必要と思われます。頑張って全会場を制覇しようと思います。