つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

エリジウム

2013-09-24 11:33:21 | 映画

2013年9月20日(金)

監督:ニール・ブロムカンプ

出演:マット・デイモン、ジョディ・フォスター、アリシー・ブラガ

 

面白かったです。

映像も迫力満点。

ジョディ・フォスターとマット・デイモンという2大スターが出ているのに、全編通してこの2人の掛け合い・絡みがまったくない、というのも贅沢な作り方だと思います。

75点。

 

ジョディ・フォスターをスクリーンで観るのは、(私的には)「羊たちの沈黙」以来なのですが(←古っ!)、

「あぁ、どんな美女も、オバサンになるんだなぁ」

としみじみ。

肌は荒れちゃってるし、ヒップは見事に垂れちゃってるし。

マット・デイモンも同じようにオジサン化してましたが、筋骨隆々の肉体美は相変わらずですな。

まぁ、お腹タプタプの「後天性オヤジ化症候群」に冒されている私に他人様のお体のことをどうこう言う資格はありませぬが・・・

 

ただ、ストーリーの中で重要な意味を持っている(はずの)「カバとミーアキャットの寓話」は全く意味が分かりませんでした。

マット・デイモンは

「カバがミーアキャットを助けたくなった気持ちが分かるよ」

と言って死んでいくのですが、私にはさっぱり???

もしかしてアメリカン・ジョーク? んなわけないか。

ネイティブなアメリカ人には分かるのかしらん・・・