つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

ぶれさんぽうず

2014-10-01 15:02:58 | 映画

という話芸集団の朗読舞台「母の法廷」の法律監修をさせて頂いている。

脚本・演出はこのブログでもご紹介したことのある敬愛する高橋いさをさん(映画「LIFE!」のレビュー参照のこと)。

いさをさんの脚本については、以前にも「モナリザの左目」(だったか右目だったか・・・)の法律監修もさせて頂いた。たしかこの作品はいくつかの賞も獲得したはずで、評判も上々だったと記憶している。

 

というより、いさをさんとは今から四半世紀前に一緒に舞台作品も作らせて頂いた仲である。

「カップルズ~世界で一番嫌いなあいつ~」という作品。今思い返してみてもなかなかの佳作であった(ステマ?)。

 

で、今回は冒頭の「ぶれさんぽうず」の「母の法廷」である。

「ぶれさんぽうず」というのは「Breath and Pause」(呼吸と間)の意味だそうだ。

最初聞いたときはONE PIECEに出てくる海坊主の仲間の名前かと思った。

内藤和美さんと、斉藤由織さんと、池田郁子さんと、近藤サトさんが出演されるそうだ。

弁護士役は近藤サトさんだと伺っている(情報提供者:高橋いさを)。

あのサトさんがどんな最終弁論をされるか、非常に楽しみである。

 

「法律監修」とか言いながら、私がこういう性格なので(&相手が気心の知れたいさをさんなので)、法律以外の部分でも脚本にはバンバン注文というか意見を出しまくりだ。

わたしの身の程わきまえない、クソ生意気かつわがまま放題の意見(と言える程のものなのかどうか・・・)をいさをさんはいつもにこにこ笑いながら辛抱強く聞いていてくれる。

「もしかしたら、この人はパンチドランカーなのではないか?」

とたまに心配になったりする(うわっ、天下の高橋いさを大先生に向かって・・・)。

 

いつもこのブログで辛辣な映画レビューばかり書いているので、

「んじゃ、てめーは面白い作品が作れんのかよ!」

と突っ込みたい御仁も大勢いるはずだ。いるよね?

お待たせしました。みなさま。

容赦なく突っ込んで頂く機会到来でございます。

「ヒライワぁ~。てめぇ、全然口ほどにもないじゃねーか」

というご意見から

「お前、ホントにそれでも弁護士か? 法律用語めちゃくちゃじゃねーか!」

というご意見から

「平岩先生ってやっぱりスゴイ! あぁ、もう、どうにでもしてっ!」

(いや、別に私がすべて作ってるわけじゃないんですが。)

というご意見まで、ぶれさんぽうずの「母の法廷」をご覧になったご感想をお待ちしております。

詳細は以下のとおり ↓ (いさをさんのブログhttp://ameblo.jp/isawo-t/page-2.html#mainから無断コピペしました。著作権法違反じゃな) 

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話芸集団ぶれさんぽうず秋の公演

朗読舞台「母の法廷」

作・演出/高橋いさを

■出演
内藤和美
斉藤由織
池田郁子
近藤サト

■内容
若い男による殺人未遂事件の裁判が始まる。
裁判員の女が裁判の経過を振り返る。
裁判が進行するに連れて明らかになる事件の全貌。
そして、隠された真相。
裁判の経過を女弁護人、女検察官、被告人の母親、女裁判員4人の視点で描く異色の朗読ミステリー。

「さよなら、あなた」「父さんの映画」「和紙の家」に続く、ぶれさんぽうず×高橋いさをの新作朗読劇。

「それでも、わたしはあなたの母親です」

■日時
2014年11月21日(金)19:00開演
   11月22日(土)14:00開演
    (開場はそれぞれ30分前)

■場所
内幸町ホール
千代田区内幸町1ー5ー1
03(3500)5578
JR新橋駅日比谷口より徒歩5分

■料金
¥3000
¥2500(学割。学生証提示)

■チケット申込み・問い合わせ
しもきた空間リバティ
TEL:03(3413)8420/FAX:03(3413)8331
Eーmail:brethanpause@libertyーfeel.co.jp

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まとめてレビュー

2014-09-10 19:51:35 | 映画

実に1ヶ月ぶりくらいの更新である。

一度サボり始めると、夏休みの宿題とか仕事と同じで、溜まり続けるノルマに反比例して記事をアップする気は加速度的に急降下だ。

私がこんな状態なのに、毎日毎日、ブログを見に来てくれる「つれ弁ファン」の方、ホントにありがとうございます。

 

というわけで、映画のレビューが溜まりまくってしまっておる。もう、1日1投稿ではとうてい追いつかぬ。

面倒くさいので今回はまとめてレビューだ。

 

【ポケモン・ザ・ムービーXY破壊の繭とディアンシー】

2014年7月20日(日)

監督:湯山邦彦

出演:松本梨香、大谷育江

50点

子どもたちと観ました。

そして途中から爆睡しました。

結局、「ディアンシー」がどういうポケモンだったのか、いまだにわかっていない。

(そんなんで偉そうに点数つけるな! とのご批判は甘んじてお受けします。)

 

【トランセンデンス】

2014年7月23日(水)

監督:ウォーリー・フィスター

出演:ジョニー・ディップ、レベッカ・ホール、ポール・ベタニー

25点。

クソつまらない。

何を言いたいのかさっぱりわからない。とにかく脚本がまるでだめ。

「ジョニー・ディップ使ってこれかよ」という感じ。

監督は「春を背負って」と同じくカメラマン出身。

「名カメラマンに映画を撮らせれば名作が生まれるだろう」なんていう安易な発想をする輩は洋の東西を問わずにいる、ということだな。

 

【思い出のマーニー】

2014年7月25日(金)

監督:米林宏昌

出演:高月彩良、有村架純、松嶋菜々子

90点。

私はジブリの作品はあまり好きではないのだが、これは面白かった。

ネットのレビューを拝見すると「百合っぽい」とかいう意見が多いみたいだけど、そうかなぁ。全然そんなこと感じなかったけどな。

この作品を見てレズビアンを連想する人たちの感性って、いったい・・・

そういえば、「風立ちぬ」のレビューで、「流れる雲をちゃんと見たことのない人間が作っている」と酷評した記憶があるが、今回の映画では流れる雲も、風にそよぐ草も、湖のさざ波も見事に描かれていた。

もしかして米林監督は私のブログを読んでいるのか? そうなのか? ちがうな。たぶん。

 

【ドラえもん STAND BY ME】

2014年8月9日(土)

監督:八木竜一、山崎貴

出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ

70点。

子どもたちと観ました。

日本中で涙の嵐、とか言われてるけど、それほど私は泣けなかった。

ドラえもんの(幻の)最終回については、かれこれ25年くらい、「あれは泣ける!」と酒の席等で吹聴していた私だが、限られた上映時間中に「ドラえもんの登場~のび太との別れ」をぶち込んでいるので、「別れ」のシーンが今ひとつ、胸に迫ってこない。

のび太との色々なエピソードが積み重なって、少しずつ成長したのび太がいて、それでもドラえもんを頼っているのび太がいて・・・という蓄積がないと、あの最終回は泣けないのだ。

あと、なんでCGアニメに敢えてしたのかも意味不明(3D版もあり)。

 

【るろうに剣心京都大火編】

2014年8月15日(金)

監督:大友啓史

出演:佐藤健、武井咲、伊勢谷友介

60点

一人で観た。

原作は読んだことないが、佐藤健さんはいい味出してると思うな。

ただ、これに続く続編(伝説の最後編)があるので、話としてはまったく完結していない。まるでテレビの連ドラ観てるみたい。

観客から金を取って、完結していない作品を見せるという作り手の考え方には共感できないな。

だったらテレビドラマでよくね?

 

【プレーンズ2 ファイアー&レスキュー】

2014年8月16日(土)

監督:ボブス・ガナウェイ

出演(吹き替え):瑛太、近藤春菜、箕輪はるか

75点

子どもたちと観ました。特に下のチビがプレーンズのファンなので。

前作から比べるといい出来だと思う。

前作で酷評した「悪のスパイス」が今回は程良く効いていました。

もしかして、ウォルト・ディズニー・カンパニーはこのブログのファンとか?

ちがうな。ぜったい。


春を背負って

2014-08-12 09:04:54 | 映画

2014年6月20日(金)

監督:木村大作

出演:松山ケンイチ、蒼井優、檀ふみ、豊川悦司

 

0点。

 

これは辛い。最後まで観ていられなかった(途中で退席させて頂きました。)。従って採点不能。

お世辞にも達筆とは言い難い(←穏当な表現)手書き文字の縦書きオープニングテロップからして40年前のセンスだ。

黒澤映画のリバイバル上映館にでも迷い込んだのか、と一瞬不安に駆られた私(しかも数10分後に黒澤映画の1/4のクオリティもない内容であることに気づき不安は憤懣に変わる。)。

 

どうにか観られるのは山岳シーンだけ。(美しい、というだけだが。幻想的な自然の神秘という意味では先日レビューを書いた「WOOD JOB」の森林シーンの方が私の中では遙かに上である。)

 

とにかく脚本が陳腐。

これだけの俳優陣を揃えていながら観るべきシーンは皆無(途中で出てきてしまったので後半いいシーンがあったのかもしれない。だとしたら関係者のみなさん、スイマセン。)。

脚本が陳腐な上に演出が下手くそなので役者の台詞が悉く上滑りしている。聞いてるこちらが切なくなるほどだ。

蒼井優さんはいい役者さんなのに、スクリーンの彼女は甲高いキンキン声ばかりが気に障る女だ。

松山ケンイチさんは大河ドラマ「平清盛」以来初めて拝見したが、相変わらず演技が・・・。いや、これは松山ケンイチさんの演技力の問題というより監督の演出力の問題だと信じたい。この作品で松山ケンイチさんを評価するのは可哀想すぎる。

「俳優」として何とか観られるのは檀さんと豊川さんくらいだが、演出が・・・(ごにょごにょごにょ)・・・なのでお二人のよさも半減(かそれ以下)。

(半分しか観ていないが)全編通してスクリーンから「これでもか」と押しつけてくる「善なる心」が鬱陶しくて鬱陶しくて仕方ない。

はい。私、性根が拗くれ曲がってますから。

 

以前にも書いたが、映画にしろ演劇にしろ小説にしろ、エンターテインメントという創造行為には悪魔の力というか「闇のスパイス」が必要不可欠である。

「善人の、善人による、善人のための映画」はDisneyに任せておけば宜しい。

(というか、Disney映画だって最近は程良い「闇のスパイス」を散りばめた佳作を作ってるぞ。)

 

監督の木村大作さんは黒澤映画ファンなら知る人ぞ知る名カメラマンである。「用心棒」(の画面)なんか、何度繰りかえし観ても身震いする。

しかし、名カメラマンではあるが名監督ではない。

本駄作の責任は、安易に「黒澤が評価した名カメラマン木村大作」にメガホンを取らせた製作会社とマスコミにあると思うぞ。

似たような映画(名カメラマンだから監督させてもいい作品作るんじゃないかと期待先行でメガホン持たせたら、とんでもない駄作になった映画)というのは洋の東西を問わない。

最近では「トランセンデンス」がその例。近日中にレビューをアップするけど、

「トランセンデンス」も私は映画館の椅子で仰け反りまくったぞ。つまらなすぎて。

 


WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~

2014-07-22 11:25:57 | 映画

2014年6月18日(水)

 

監督:矢口史靖

出演:染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、優香、近藤芳正、柄本明

 

95点。

 

今年観た映画の中では(洋画・邦画を通じて)ダントツである。

原作は三浦しをんさん。

実は、私、しをんさんの大ファンである。ちゃんと作品を読んだことはまだないが(どーゆーファンだ。)。

 

しをんさんはVISAカードの情報誌「VISA」に「旅する好奇心」というエッセイを連載しておられるのだが、これが面白い。

私はVISAカードの会員なので、毎月「VISA」が送られてくるのだが、実は、これまでまともに「VISA」を読んだことがなかった。

が、ふと読んだしをんさんのエッセイに惹かれ、今では毎月の「VISA」が待ち遠しい(そこまで好きならちゃんと本買って読めよ、俺。)。

ちなみに、しをんさんは私と同じgooでブログも書いておられる(もちろん私は読者登録済だ。)。これはもう、運命の赤い糸で結ばれているのではないか? 私には妻も子供(しかも2人)もいるが、サンタは死んじゃったし、もう大丈夫だ。試しに今、左手の小指をくいっくいっと動かしてみた。しをんさん、2014年7月22日の午前11時8分頃、左手の小指が疼きませんでしたか? ・・・疼きませんでしたね。

あと、「VISA」には私の好きな沢木耕太郎さんも「feel 感じる写真館」という連載を持っておられる。センスいいぞ、VISA。これなら毎年払う会費にも納得だ。

 

で、映画。

どーでもいい理由で林業体験に応募した主人公が1年間の林業研修を通じてどんどん成長していく過程が描かれているのだが、それ以外の場面、「木の正しい切り倒し方」とか「山で生きる人たちの山への尊崇」とか「広がる絶景」とか「山奥の村の子供たち」とかが一つ一つ丁寧に描かれていて、淡々としたストーリー展開なのに何故かぐいぐい引き込まれる。これはしをんさんの原作もさることながら、矢口史靖監督の技ありの才能だろう。

私事で恐縮だが、なかなか司法試験に受からず少し投げやりになり始めていた頃、妻と縄文杉(@屋久島)を見に行ったことがある。

朝4時くらいにホテルを出て、ホテルで作ってもらった握り飯をディパックに突っ込んで、廃線になったトロッコ道をトコトコトコトコ歩いて行く。途中からはトロッコ道もなくなり完全な山道。縄文杉まで歩くこと4時間か5時間くらいだったように記憶している。

縄文杉の手前で、何故か私と妻の周りから人がいなくなり、怖いくらいの静寂と木漏れ日だけが射しこむ幻想的な森の中で、鹿の親子がこちらをじっと見て立っていた。鹿の親子がいつ現れたのかまったく分からない。気がつくともう鹿の親子は消えていた。幻だったのかもしれぬ。

縄文杉は圧巻だった。

数千年を生きて、なお、この先も生きていこうという生命体というのは、もはや人智を超えて圧倒的である。縄文杉は数千年。地球は更に45億年。宇宙に至っては130億年以上。信長が好んで舞ったという「敦盛」の境地だな。 

そういうことをつらつら考えながら縄文杉をぼんやり見ているうちに、司法試験になかなか受からないことなどどうでもよくなってくる。数千年という時間軸の中では、2年や3年試験に受からないとか、浪人するとか、病気になったとか、儲かったとか、貧乏になったとか、女ができたとか、ふられたとか、実にどうでもいい瑣事である。縄文杉が生きてきた時間と、これから生きていく時間から見れば、司法試験に受かるとか受からないとか以前に、人間の一生自体が「点」みたいなものだろう。その「点」の中で嬉しいとか、悲しいとか、腹が立つとか、金が欲しいとか、名声が欲しいとか、誰かを好きになったり、誰かを憎んだり、追いかけたり、追いかけられたり、挫折したり、また立ち上がったりしているわけだ。

「ああ、俺の悩みなんざ、この杉が見てきた雲の流れの前では鼻クソみたいなもんなんだな。」

と思ったりした。その後しばらくして私は司法試験に受かり、今はこうして好き勝手にブログを書いている次第である。

 

というようなことをスクリーンを見ながら思い出していたら涙が出てきた。

自然には人智を超えた力があるのだ。それがなんなのかは知らないが。

 

あと、伊藤英明さんは「海猿」以来のファンであるし(今、「骨っぽくて、荒々しくて、どこか少し抜けてて、でも憎めない男」を演らせたら日本では彼の右に出る役者はいないのではないかと勝手に思っている。)、近藤芳正さんが出ていたのも嬉しい(私が演劇の世界でプラプラしていた頃、私のプロデュースした舞台に出て頂いたことがある。「カップルズ」という舞台である。その頃から近藤さんはいい役者だったが、最近はそれに磨きがかかってきた。)。長澤まさみさんもよかったし、優香も色っぽかった。

唯一、難を言えば、主人公役の染谷将太さんの「都会っ子」の演技が少し作りすぎかな、というところだろうか。ここが少し鼻についたので-5点。

まぁ、好みの分かれるところではあろうが。

 

この映画、私の嫌いなジャリタレ・アイドルも出ていないし、安易に原作をベストセラーのコミックに頼っているわけでもない。

いい原作があり、いい脚本ができて、いい監督が、いい役者の、いい演技を、カメラに収められれば、ちゃんとこういう作品ができるのだ。

 


ノア~約束の舟~

2014-07-18 17:30:09 | 映画

2014年6月13日(金)

監督:ダーレン・ロノフシキー

出演:ラックロウ、ジェニファー・コネリー、レイ・ウィンストン

 

神罰が下るかもしれないが正直に書く。

全然ダメ。

少なくとも今年見た映画の中では(洋画・邦画を通じて)最低。特撮凄くても、洪水シーンがリアルでも、聖書ネタでも、つまんないものはつまんないぞ。

こう見えても私、小学生の頃、母親だったか父親だったかに強制されて近所の教会の日曜学校で聖書の勉強とかをさせられていたことがあるので聖書の逸話についてはちょっとうるさいんだ。

登場人物の衣装一つとってもジーパンみたいなのがあったり、ジージャンみたいなのがあったり。雨の中を疾走する群衆の中にはレインコート着ている男までいた。

微妙に聖書の話からズレてるストーリー展開もあるが、それがなんのためなのか制作者の意図もさっぱり分からない。

始まって暫くは、

「ほうほう、ノアの箱船の舞台を太古のどこかの惑星に置き換えたわけだな。スター・ウォーズじゃな。」

とか思って観ていたが、どうやらそうでもないらしい。

というか、特撮の大洪水シーン。東日本大震災で津波被害に遭われた方々には見せられない。

「映画は常に万人が受け入れ可能なエンターテインメントでなければならない」とは思っちゃいないが、誰かの心の傷を深く抉(えぐ)るような作品、そしてその可能性があることに自分が気づいてしまった作品を、私はやはり評価できない。

 

東日本大震災で思い出したが、被災者の方々向けに(多くの弁護士や司法修習生たちが共同執筆して)作った情報冊子を、「自分の単独執筆出版物」のごとく表示して、某弁護士紹介サイトで「実績」として紹介しているどうしようもないヤツもいたな。(ある方からご指摘頂いてサイトを確認してびっくりした。)

自分の実績(?)を捏造してまで依頼者を増やしたいの?

 

総括:映画は10点。(どうしようもヤツは採点の価値なし)