陽おりだまり

「陽おり」のハンドメイド紹介ブログのはずが… どこに向かうのか、さすらいの趣味ジプシーブログに     

どんどこ船

2011年07月26日 | カメラ遊び
昨日 あんの暑い中でも、
外でお昼たべよう!! おー!!
って中の島のバラ園まで散策

着いたとたんに なんか手漕ぎ船が…Σ(゜Д゜*)!!
そう言えば天神祭だ!
お弁当そっちのけで Σp[【◎】]ω・*)パシャパシャ


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近くの道真公を祀った神社の船渡御かなぁと思ったので
調べてみたけどわからない(-"-)

提灯の「木場」を頼りに調べてみると…

なんとなんとΣ(゜Д゜*)!!
これは「どんどこ船」と言って
江戸時代後期、北前船の荷の積み下ろしをしていた
伝馬船と言われる小さな木の船が木場と言うころに積まれていて
その船を当時の若衆たちが借りて
天神祭を見物に行ったのが始まりと言われているんだそうな


28丁の櫂は場所によって長さがことなり
艫(とも=船尾)が一番短く漕ぐのも難しく
舳先(へさき=船首)が一番長いそう



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こちらは掛け声が若い(*^^)

大人の「若中(わかなか)」に対して
こども達は「小若(こわか)」と呼ばれるらしい

危険がないでもなさそうな船の神事に
こども達も参加していることが
まさに真剣勝負! かっこいいねぇ


神出鬼没らしいでんでこ船を
偶然にもなにわ橋通過を見ることができたなんて
ご利益がありそう

平日なので家でダラダラすごすつもりが
急に花火も見に行く元気がでてきたよヾ(^▽^)ノ


そう言えば…
夜の大川では手を振る酔っ払いの乗った船しか見たことなかった






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