陽おりだまり

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絞りの浴衣で愛染祭りへ

2016年07月09日 | きものん
さて、今年仕立てた浴衣

昨年も地味な浴衣でしたが
今年は…なぜかもっと地味な浴衣ですので
昨年の白の半幅ではさすがに物足りない気がして



こんな雪花絞りの綿の半幅をポチっと
かわいらしさをプラス

ホントはオレンジ色が良かったのですが
もう売り切れてました(´・ω・`)

でも、柳色
思ったよりもこの紺地にあったので
こちらの方が良かったかも
年齢的にも(^^ゞ




こんな反物だったものが
幅出しの工程を経て
落ちついた生地になるもんですね(*'ω'*)

う~ん それでもボコボコしてて縫いにくそう…(^^ゞ


大阪は大阪三大夏祭りのトップを飾る愛染祭りから
浴衣解禁らしいので



早速この浴衣を着て
お揃いの鼻緒の草履を履いて
愛染祭りに出かけてみました

実は、愛染祭りは、もっと違う地域のものだと思い込んでて
大阪に住んでもう○十年ですが
今年初めて行ってみたんです

なんと、すぐ近くのお祭りだったんですね!


肝心の浴衣の方は・・・

絞りってボコボコしてるので、肌には貼りつかず
さらりと涼しい着心地と言われてる半面で
生地どうしはくっついてしまうので
裾さばきなどにストレスを感じると言う感想も聞いていて・・・
試着してみたときに、やはり着にくさを感じていましたが

きちんと着てみたら、今回はぜ~んぜん♪

夕方になっても、汗が止まらないような暑い日だったので
ボコボコが気持ちよく(*´▽`*)
貼りつきも気になりませんでした




娘ちゃんはお義母さんの手縫いの浴衣

今年は「りんごあめ りんごあめ」って出かけてました







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