陽おりだまり

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クロスステッチ 刺し方 (刺し始める前に)

2010年02月09日 | クロスステッチ
↑検索用な感じのタイトルです
すみません(-_-;)

「刺し方」なんて言えるほどのものは書けません
調べて得た知識だったり、自己流だったり、ぽよこ流「刺し方」はあるのですが…
「刺し方」をUPしていくにはちょっと準備が足りない感じで…

私も刺し始めた時にいろいろ検索して調べたのですが、これは書かれていなかった!って思うものを書いてみます
ちなみに、まずは布、糸ともに水通しをするところかららしいのですが
私はしたことがありません、なのでそのへんは書けません
(最後のアイロンでは取りきれない折りシワ等もあるので、やはり水通しはした方がよさそうですが

今回は
『クロスステッチやりたくなってキットを買ってみた
店員さんは「簡単にできますよ」って言うたのに…やっぱり難しいやんかぁ
な方向けに

クロスステッチなので、とにかく×××していけば良いのですが
実は糸と針を持つ前にやることが!!


それは…「ぬり絵」です
図案(チャート)の複製を用意して、目のチカチカしてくるような記号を塗り込んでいきます
(複製は制作中はやむ負えませんが、完成後は必ず破棄しなくてはいけません)



この時に、見分けやすさを優先するようにしています
なんとなく、出来上がり写真の色合いで塗りたくなってくるのですが、
×ステッチは似通った色を隣り合わせに配色してあることが多いです
紺と、濃い青、薄い青なんて組み合わせの場合、いっそ、青と赤と黄色で塗り分けるぐらいの方が見分けやすいです

最初からカラーチャートが入っているものもありますが
実はこのぬり絵作業も好きなんですよね…

ちなみに色鉛筆で塗るのは、あとで刺し終わった部分をチェックするために、マーカーで重ね塗りする場合もあるからです
あと…間違った時に消しゴムでなんとなく消してごまかせるから(*´ω`)ゝ 


次は糸の色分け…
これは…

この状態になっているキットをお勧めします!!(笑)

色分けされてない場合は…まずこの状態にする作業が必要です
糸のリストに色と本数が記載されています
似通った色はたいてい違う束に分けてくれていたりするので、一束づつほどいていきます
オーガナイザー(写真のように穴のあいた厚紙)はなくても大丈夫です、私はジッパー付きの袋に1色づつ入れておきます
初めて刺そうと思うぐらいの大きさだったら、これで対応できるはずですが
色の表示は「Light」→「Lt.」「Dark」→「Dk.」のように略されている場合も多いので注意です


布の端をぐるりとジグザグミシン(もしくは手縫いでかがる)
これはとにかくほつれ止めなので、ほつれにくい布などはそのまま刺しちゃうことも多いです


次は刺し始めの場所
どこから刺し始めてもいいのですが、チャートの真中から刺していく場合が多いと思います
たいていのチャートに真中とわかるように矢印がついていますし
布の方も4つ折りすると真中が割り出せます



こんな風に真中が空いてる場合は
真中を割り出しそこから目を数えて、顔から刺し始めました
真中は刺繍糸で十字に目印を付けておく場合も多いようですが、私は待ち針をブスッですましてしまいます

このキットは当時小学1年の次女用に買ったものです
簡単そうに見えて意外と難しいデザインでした

刺したがっていたのですが
目が飛びまくっているので、やり直しになることが多く、とうとうくじけ
結局、ほとんど全部私が刺しました

目が飛ぶと、一度糸の始末をしたらいいのか…
このままいっちゃうか…悩むトコだと思いますが
今回は、(刺し始める前に)編なので、その辺や、私がすごく悩んだ分数ステッチなんかは又の機会に(あるのか?)









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