「花陽浴 純米吟醸 袋吊斗瓶囲無濾過原酒 生山田錦」
開けてすぐ、よりも、翌日翌々日、それ以降経たあとのほうが
断然旨かったです。まあ、個人的な感想ですが。
冷蔵庫の中にある日本酒をどんどん消費しないと
家族にものすごくシカられます。ウッヘ。
そうそう、「千本錦無濾過生」があったっけ。
GWにいただこうかしらん。
坊「GWって? げり・わぅんこ のこと?」
翁「ハッハッハ、ちがうと思うぞ」
坊「げーりー・うぉーるどまん のこと?」
翁「ちがうね」
坊「ガチャピン・ワォムック のこと?」
翁「後半に無理がある感じだけど、ちがうだろうね」
坊「ギリギリ・ワダベン のこと?」
翁「イメージは湧くけど、ちがうと言い切れるな」
坊「じゃあ、ガァ…」
翁「うるせーっ!! みんないそがしいんだよ!!」
それでは、GWに。
「ori-ori rock'10」
「'09のときは、目打ちなんかを使って洗面器だとかを用意して、
お風呂場で開けたりとか予防されたり、
それでも暴発してしまった方がいたようだけど、
今年のはやさしくできていて、開栓前に振らなければ大丈夫ですヨ」
と、酒屋さんに言われてハイわかりましたとオリコウに
言うことを聞いて振らずに開けてみたんですけれど、
スポンッという音とともに栓が天井まで飛び、
直後、中身の水位がじわじわ上昇しながらこみ上げてくるのを見て、
あわわわわ、キッチンのシンクへ走り、
あふれだすお酒を口飲みしてしまいました。
それでも、墳酒量は半合くらいですかね。
いや、まったく我ながらケラケラケラと笑っちゃった。
めでたいときにはこれくらいの勢いがうれしいですネ。
で、コチラ、'10。にごりなんですけれどもそれほどトロトロしていなくて、
うすにごり、ではないですが、すべすべつるつるとものすごく飲みやすいです。
好みとしては、お酒を口に含んで、上歯と下歯で
こきこき食感を楽しめるくらいの濃さがよいんですけれども、
これはこれで、美味しくて、とにかく飲みすぎてしまいます。
1升1本、ほとんど残っていません。ヤレヤレ。
「越の白鳥 辛口にごり酒」と飲み比べしてみようっと。
冷蔵庫の扉 開けて
こんなんなってるん シアワセ
ああ 今夜開けよう
いやいや 待て 待て
明晩 開けよう
いや
クリースマッスイーヴに しよっか
いや
でも
すぐに
味わいたい 楽しみたい
ぐるぐるぐるぐる ピーッピーッピーッ
冷蔵庫の扉 ひとまずパタン
横にできんのよね
栓に穴あいてっからね
家族カンカンなんね
怒られても 親父 笑っちゃうのよね
季節の酒だもん
季節の酒
楽しもうっ
コレ、夏の純米
と、過日ご紹介した夏吟。
「石鎚」の。
どっちを買おうか迷っています。
夏純米は、とある酒屋さんでしか購入できません。
いや、このラベルのものだけが、かもしれません。
石鎚さんの商品ラインナップでは、
違うラベルで「夏純米」というのはあります。
中身は一緒なのかしらん。
こんど聞いてみます。
このラベルは、グッときます。
瓶色とあわせてグッド・ルッキン。
うーむ。
どっち買うかなー。
どっちも買うかなー。