10000HIT・・良い記念日が・・できました^^

2005年04月25日 09時55分48秒 | 私とパソコン
この写真は、昨年の夏の終わりに仲良しさんと
あきる野の「燈々庵」こちらに食事に行ったときの写真です。
この三人の中の一人が私です。これからも宜しく
お願い致します。


此処までブログを楽しくやってこられましたのも
皆様の優しさに守られて居たからだと深く感謝
しております。

何も分からないで踏み込んだ世界で、サイトの
中で色々教えて下さった皆様に感謝申し上げます。

「どぶさぼ」サン始め「chibisaru」さん「rinntarou」さん
その他の多くの方々に改めて御礼申し上げます。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。本当に有難う
御座いました。

一番背が低いのが私です。此からも宜しくお願い致します。



花影・・新緑の・・季節が来ました。!!

2005年04月25日 08時24分18秒 | 花影
椿が遅まきのシーズンを終えて新芽が吹き始めました。
私が花粉症を良いことに庭の手入れを怠っている間に
山椒は新芽が目吹き早く摘んで佃煮にしておかないと、
堅くなってしまいます。

朝起きてPCを開けますと娘から永いメールが来ており
ました。密かに私のブログを読んでいることは気が付
いておりましたから気にも留めませんでしたが、時の経つのは早いもので娘が主人の倒れたときの私の年齢に成っておりました。

光陰矢の如しです。本当に健気にもよく頑張って私を支えてくれていたと思います。遊びたい盛りの高校2年生でしたから、受験勉強で明け暮れるはずの夏休みがゼミにも通うことが出来ず幼い弟を抱えてどんな思いで過ごしていたのでしょうか・・

メールには、もし自分が今同じ様な憂き目に遭遇したら・・の思いが綴られておりました。家族は仲良く明るく楽しく生活していればどんな境遇に出くわしても路は自ずと開ける物です。あの時私が下ばかり観ておりましたらキット今の生活は無かったことと思います。

まだまだこれから書き続けなければなりませんが、どんな事態でも一つの信念を持っ
て当たれば路は切り開かれて行くものです。人それぞれの定めの中で生きておりま
すまさに我が家を襲った出来事は、阿修羅の如き出来事でした。

それでも神様は私達をお見捨てにはなりませんでした。試練は試練として素直にうけ止めるしかないのです。今此処に心穏やかな日を過ごしながら主人と過ごした日々を拙いながらも書き留める時間が与えられましたことを深く感謝致しております。

お暇なお時間が有りましたら、こんな家族がいて力を合わせて生き抜いて来た記録を読んで頂けたら幸いです。

此処高尾の里山にも新緑の季節がやって来ました。緑の中で大きく息を吸って明日に向かって歩き始めます。。つづく

「木漏れ日に心安らぐ日がありて遠き想い出筆にぞ託す」






衰えていく・・体力・・冷たい人達(T_T)

2005年04月24日 08時53分53秒 | 花影
日に日に体力の落ちていくのが側にいて手に取るよう
にわかる。人間が口からものが食べられなくなると言う
事は恐ろしいことだと思った。一週間の間に人が変わっ
たように痩せこけていく姿は見ていて切なくなってくる。

体力の消耗と同時に出来てしまったのが床ずれでし
た。各種機材が着いておりますので体位の交換が
出来ないのです。交感神経の損傷による自律神経の麻痺で身体の半分は高熱が出て、半分は冷たく冷えているような状態でした。

身体と顔は、首の所で交感神経が交差しておりますから。左右が反対の現象が起こります。生まれて初めて目にした光景でした。この様な色々な起伏の激しい状態で100日と少しの昏睡状態が続きました。

足蹴良くお見舞いに来て下さったのは、大学の時お世話になりました。研究室の先生でした何時も困ったことは、相談に乗るから心配しないようにと、研究室の直通電話を
メモして置いていって下さいました。

その目が何時も愛弟子を見つめているときは、涙で潤んでおりましたことを忘れることは出来ません。その反対に近寄らなくなってきたのが身内でした。みんな口にこそ出
しませんでしたが早くキリが着いて欲しいと思っていたようです。

助かったとしても、何も出来ない人間は人として認められないのでしょうか・・悲しいで
すが現実はそうなのです。何の力もなくなってしまった主人はもう誰も人として認めて
くれないのでした。

病院の先生方もそうでした。救命できるか出来ないかの研究材料以外の何者でもな
かったのです。自分たちの記録が取れればそれで良かったのです。その葛藤の中で
の空しい看護生活は私の身体を病が徐々に蝕んでおりました。。つづく

「昏々と永久の世界をさまよえる愛しき人と夕日おつをみ」



これで今年は・・お終いです・・又来年m(_ _)m

2005年04月24日 08時53分16秒 | 花影
此は開くと大きくなります。


幼さが好きな花です。


花弁の細かい椿です。


此が開くと見事に大きいです。
今開いております。


まるでカルメンを思わせる
大輪です。



此で今年の椿は凡てお終いです。
又来年頑張って咲いてくれるように
手入れを致します。永いことお付き合い
頂きまして有難う御座いました。