昨晩調子に乗りすぎてかなり遅くまで編み物を
していたので。
目が覚めたらオヤオヤもうこんな時間だわと慌て
て今日のゴミカレンダーに飛んで行くと。
何もなくてホットする外は春の煙るような小糠雨
が降っている静かな日。
もう10日なんだぁ~三月も三分の一が終わろうとしている。
60年前の今日は東京大空襲が有った日でこれを境にしたかのように
日本は敗戦への道を一途に辿って行ったのでした。
私には今日どうしても読み返したい一冊の本がある。
敗戦時の首相「広田 弘毅」を書いた(城山 三郎)の「落日燃ゆ」である。
この本を手にする時何時も涙無しには読むことが出来ない。
極東裁判でイエスとノーがどれだけ重みの或る物かを知らしめてくれた人だから。
福岡の石屋の息子で非常に「字」が上手で「水鏡天満宮」の「天満宮」の掲額は
この人が、小学生の時に書いた文字だと本に書いてあった。
一ヶ月を35日働くと噂された働き者の律儀な父親を見て育った息子らしい生涯
を送った人だと思う。
これから来る春休みに次の時代が間違った方向に動き出さない為にも是非読ん
で欲しい一冊です。
※水鏡天満宮のサイトは此方です
していたので。
目が覚めたらオヤオヤもうこんな時間だわと慌て
て今日のゴミカレンダーに飛んで行くと。
何もなくてホットする外は春の煙るような小糠雨
が降っている静かな日。
もう10日なんだぁ~三月も三分の一が終わろうとしている。
60年前の今日は東京大空襲が有った日でこれを境にしたかのように
日本は敗戦への道を一途に辿って行ったのでした。
私には今日どうしても読み返したい一冊の本がある。
敗戦時の首相「広田 弘毅」を書いた(城山 三郎)の「落日燃ゆ」である。
この本を手にする時何時も涙無しには読むことが出来ない。
極東裁判でイエスとノーがどれだけ重みの或る物かを知らしめてくれた人だから。
福岡の石屋の息子で非常に「字」が上手で「水鏡天満宮」の「天満宮」の掲額は
この人が、小学生の時に書いた文字だと本に書いてあった。
一ヶ月を35日働くと噂された働き者の律儀な父親を見て育った息子らしい生涯
を送った人だと思う。
これから来る春休みに次の時代が間違った方向に動き出さない為にも是非読ん
で欲しい一冊です。
※水鏡天満宮のサイトは此方です