私とパソコン。。。チャットのおちびさん・・・可愛いです^^

2004年12月27日 00時12分30秒 | 私とパソコン
この暮れに来て少しくらい疲れていても、みんなが何処かで我慢しているから
ひとたび面倒なことが起こると、争いごとに成りかねないそこで、年の功で、
我慢していると、此方の身が持たないのだけれども、致し方ないのか、はたまた
諦めてしまっているのか、しわ寄せは、此方に回ってくる。
これも、年寄りの仕事として受け止めている。年を取ると言う事も楽ではない(涙)

そんなこんなで、落ち込んでいるときに、チャットの、可愛い子供から優しい
メールが来たりすると救われる。雪深い津軽に住む彼女は、時々メールを呉れる。
彼女は、幼いのだけれども、とても利発なお子さんで、中々の文学少女です。
小学校5年生にして、太宰を読み捲っている・・少々怖い感じもしないでは
無いのだけれども、何処まで理解しているかは分からないが、本離れがなげかれ
ているときだけに嬉しいような複雑な気持ちで、彼女が送ってきた感想文を、読ませて
貰った夏休みでした。故郷の作家がテーマで金木の斜陽館に行って来たそうです。

先日、クリスマスカードを送ったら、とても喜んで、彼女から綺麗なカードが届けられ
ました。「私の大好きなグランドマザーへ」何時も大好きでいます。風邪を引かない
で下さい。此方は雪が積もっています。辺り一面真っ白です。とても寒いです。
彼女らしいストーレートな文面に、思わず、目頭が熱くなる私です・・^^;

今日のメールには、短歌が書いてありました。小五とは思えない素直な良い短歌です。

「音がせずただただ静かな今宵はね時計の音が部屋中響く」

こんなに素直に読まれると、此方が困ってしまう(汗)

「逢ったこと無いチャットの幼い子我より上手く短歌を読みぬ」