縁は異なもの味なもの・・と・・言うけれど・・こんな縁もあります。

2004年12月07日 14時44分15秒 | 思いつくままに。。
都心に用事が出来まして、中央線に久し振りに乗りました。暖かい日でしたので、つい、うとうととしてしまいまして気が付いたら、「武蔵境」でした。幼い日をこの地で過ごしたものですから・・・身体をよじって駅の変わり様を見てしまいます。
昔の、面影は、微塵も感じ取ることは出来ませんでしたが・・

今から17年ほど前になるでしょうか・・娘の縁談が整いまして、ご挨拶に、伺いました時にお父様が、1冊のアルバムを見せて下さいました。それは綺麗に整理されておりまして、見せて頂いております時に・・見覚えのある景色と、小学校の校門が目に入りました。「もしかして武蔵野第二小学校ですか」と思わず聞いてしまいました。
お父さんの方が、今度は、吃驚なさって「そうだけれど・・どうして・・」・・・
まぁ・・・こんな訳でして・・彼方のお父様と、私と、婿殿は、同窓生だったのです。

そんなこんなの末、お話が、弾むにつれ同じ隣組だったことが分かりまして・・・
めでたしめでたし・・・でした。

今も、私たちは、仲良くお付き合いをさせて頂いております。
娘は、あちらのご両親と、同居生活です。
何かと、大変なこともあるようですが・・・
お互いに、いたわり合って上手くやって欲しいものです。。

「お互いを いたわり合って 同居する
 娘の苦労 いたわる私」