幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

手取り足取り

2020-08-19 23:03:00 | 日記
西岡常一の本を読んでいるが、他の本も読んでいるが、手取り足取り教えるのでなく、自分で考えて、自分で工夫するしかない。姫谷焼の陶工は300年以上前だから、
陶工はいない。300年以上前の作品から、どうするか、自分で考えるしか方法がない。

暑い

2020-08-19 21:44:00 | 日記
今日は暑い。汗がでて制作できる環境では無い。窯焚きは50度をこすので、そのことを思えば涼しい。暑さが去るまで、読書をして過ごすしか無い。こう暑いと頭が回らない。

磁鉄鉱

2020-08-19 06:49:00 | 日記
姫谷焼の図録の中に、光藤珠夫氏旧蔵の中に、磁鉄鉱の写真が載っている。
この石は姫谷焼の陶石である。
採取した場所は記載されていないが、だいたいわかる。私もこの石を採取している。
ただこの石は少量しか存在しない。
制作するには量が少ない。
そこが最大の謎である。
石の写真が載っても、現代もできないミステリーであろう。