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クラシック音楽♪徒然日記

カリンニコフラブなhimeによるカリンニコフのウハウハ日記。フィドル、アショカンネタも♪今はバロック音楽の虜☆

エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコE.F. Dall'Abaco: 12 Concerti à più Istrumenti, Op.VI [Il Tempio Armonico]

2017年04月16日 | バロック音楽
毎日毎日バロック音楽漬け。
最近歳をとったのか、本当に最近の曲がきけなくて、時代に取り残されていくようでちょっと不安だったりします。
が、どうしても仕事を終えて家に帰ると癒されるために、バッハ無伴奏やらテレマンやら、バロック音楽アラカルト集をきいてしまう。
今日はこれです。
これもね~ビーバーも捨てがたいけど、こちらも捨てがたい!
なんでこんな曲が生み出せるのか、作曲家の体に入って生み出す瞬間を一度でいいから経験してみたい。
絶対に気持ちいいはず・・・
この曲本当に気持ちいい~ww


E.F. Dall'Abaco: 12 Concerti à più Istrumenti, Op.VI [Il Tempio Armonico]




エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ
(Evaristo Felice dall'Abaco, 1675年7月12日 ヴェローナ - 1742年7月12日 ミュンヘン)はイタリア後期バロック音楽の作曲家・ヴァイオリニスト。
ビーバーより30年ほどあとに生まれてるんですね~。
そやけど、本当にこの時代の音楽はいいね。
庶民は聞けなかったかもしれないけど、こんな曲ばっかり演奏されているなんて、本当に素敵。

イライラしてても神経静まりますw
聞くだけで十分ですが、いつかこんな曲が演奏できるようになりたいね~。

ロザリオのソナタ

2017年04月16日 | バロック音楽
昨日突然耳に入ってきたロザリオのソナタ。
知らない曲なんだけど、どこかで聞いたことあるような・・いや・・ないか・・
でも聞いていて、なんだなんだ・・ととりこになってしまうくらい、綺麗な曲。

ただ綺麗っていうだけじゃなくて、なんか深いものを感じる。
と思って調べてみた。

ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(Heinrich Ignaz Franz von Biber
)H.I.F. Biber Rosenkranz Sonaten, The Mystery Sonatas 1


ロザリオのソナタ集(1674年?)
ソナタ第1番「お告げ」
ソナタ第2番「訪問」
ソナタ第3番「降誕」
ソナタ第4番「キリストの神殿への拝謁」
ソナタ第5番「神殿における12歳のイエス」
ソナタ第6番「オリーヴ山での苦しみ」
ソナタ第7番「むち打ち」
ソナタ第8番「いばらの冠」
ソナタ第9番「十字架を背負うイエス」
ソナタ第10番「イエスのはりつけと死」
ソナタ第11番「復活」
ソナタ第12番「昇天」
ソナタ第13番「聖霊降臨」
ソナタ第14番「聖母マリアの被昇天」
ソナタ第15番「聖母マリアの戴冠」
パッサカリア ト短調

なるほど。
キリストのお話。
そういわれてみれば、そんな感じの曲達です。
でもそれほど重く感じるでもなく、BGMに最適。
夜に聞き始めて、なぜかやめられなくなって、枕元でも流しながら寝ました。

でも、綺麗すぎて聞き入ってしまって興奮してなかなか寝れないという・・

自分にとって素敵な音楽に出会う時っていつもこんなです。
興奮しますww
食欲、睡眠欲などとあわせて同じくらいの威力をもつ音楽欲www


いい出会いをしました。

まだまだ素敵な出会いがあるんだろうな~と思うと、わくわくしますw



今日は仕事だったので、職場でビーバーのロザリオソナタをかけまくりましたwww
仕事はかどる~!
誰もしらないけど~ww(そりゃそうだ。マニアじゃなきゃしらんわな・・・)

佐藤俊介 テレマン 無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲

2016年11月08日 | バロック音楽
千住真理子のコンサートでテレマンの無伴奏が凄く良かったので、早速買ったCD.

佐藤俊介 テレマン 無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲


色々CDがあったんですが、これね~なかなか艶っぽくていいんですよ。
無伴奏なのにエロい。
千住さんのテレマンはもう少し違いましたけど、この佐藤さんの演奏もまたよしです。

でもこれを一周聞くと、バッハも聴きたくなる。
テレマンあっさりしてるし、もう少し煮込まれたようなバッハが聴きたくなる。
最近寒くなったからかなぁ~☆

映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』

2015年10月02日 | バロック音楽
映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』予告編



おとつい、映画をみました。
パガニーニ。
レンタルしたので、返却期限を気にしながら面白くなければさ~っとみて返却しようと思ってましたが意外と面白かったです。
夜みたので、見終わったあとはちょっとダーク・・・な感じでしたが。

この主演をやってる人のことは全く知らなかったのですが、演奏しているのをみてて、あれ、この人本当に弾いてるわ。と気づきました。
ボーイングみてたら、本当に弾ける人なのかってわかりますよね。(松阪クンのはひどかった・・・・)
しかも、結構うまい。
一番惹かれたのは、パブ?での即興演奏。
あれは三回みなおしました。
あれは良かった!

パガニーニのことを私はよく知らないので、ストーリーは史実に基づいているのかわからないけど、でもあんな感じの人だったのでしょうね~~。
サブタイトルの「愛と狂気の」にぴったりの感じでした。。。
ひどすぎ・・・。

演奏会中に、パガニーニの演奏を聴いて失神してる女の人いましたけど、それくらい強烈な何かを持ってる人だったんでしょうね~。
リストもそういうエピソード残ってますね。



で、今日主演の人の事を調べてみたら・・
なんと、ヴァイオリニストでした。
知らんかった~。
そりゃ、うまいはずです。すみません。


デヴィッド・ギャレット - 愛と狂気のヴァイオリニスト


アルバムの発売されているようです↑
来日もされて、テレビ出演もされていたようです。



Paganini: "Carneval di Venezia" / David Garrett

ヴィヴァルディ:協奏曲集 四季 / 調和の幻想 第6・8・10番

2015年06月23日 | バロック音楽
今日は、朝から2回「アイルランドの神聖なる音楽」をリピートしたので、次はクラシック。
ということで、本日クラシック二枚目のヴィヴァルディ!

おなじみ「四季」もいいんですけど、協奏曲もいいですねェ~。
なんだろう、聞いていて頭がすっきりしてくる。
クリアになる感じ?
同じバロックでも、バッハとはまた違うんですよね~。

ヴィヴァルディなんて全然好きじゃなかったんだけど、発表会で「春」弾いてから、もう断然ヴィヴァルディ好きにww


○ミケルッチ(ロベルト) (アーティスト, 演奏), ヴィヴァルディ (作曲), イ・ムジチ合奏団 (演奏), & 4 その他


イ・ムジチの演奏いいですね。
CD買う時に色々聴き比べしましたが、このCDの演奏が一番光ってましたね~。



バロック万歳!

私を泣かせてください 終わりました

2015年04月21日 | バロック音楽
いつのまにやら、「私を泣かせてください」が終わりました。

いや~この曲の練習中は色々あって、大変でした~。
季節の変わり目だからか、家族みんなの体調が悪くなり、てんてこまいでした。
旦那は入院までするし・・・

私も、薬を飲まないと夜、ねれね~状況に^^;


毎日美味しくご飯を食べて、仕事して、ぐっすり眠る。


もうこれができれば人生はバラ色と思わなくてはいけませんね!


最近はコーヒーも紅茶もやめて、ハーブティー漬けの毎日です。
生活の木のアロマクラフトにも毎月通い、来月にはお誘いを受けたので、「ヨガ」にも挑戦してみるつもりです。


本来の生き物らしく、あまり無理せず、自分が生かされているこの地球、自然を感じながらゆっくり生きていきたいと思います(笑)


さて・・私を泣かせてくださいですが・・



ぶいぶいとビブラートをかける練習をこの曲でいたしまして、疲れました。。。
手首をブンブンやる分、疲れも倍増するものなのですね。

おかげで、だいぶと自然にかけられるようになってきました。
サードポジションじゃなくてもファーストででも、手首の振り具合がわかるようにww

つぎはグノーのアヴェマリアww
こちらでも、ビブラートの練習をするようですw

がんばろうっと。

バッハ:カンタータ140番・ コラール〈目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ〉 

2015年03月14日 | バロック音楽
CD買いましたww
パイヤールのww

毎日毎日毎日朝から繰り返し聞いています。
っていうか、色んな演奏があるんだけど(あたりまえですが)パイヤールのが一番優しい。
優しくて雄大。
弦の音がヤバイ。

仕事中も頭の中をぐるぐるまわりはじめて、そろそろ聴くだけじゃなくバイオリンで奏でたくなり弾いてみましたww

音はあってるかわかりませんが大体で。



♪ど~ふぉそら~ら~そ、し~ら、れ~ど、らふぁそ、し~ら、み~ふぁ




なんだろ。
なんでこんなにこの旋律に虜になるのか考えてみたんですが~
前半は音があちこちに飛ばずに、なめらかに音階を行ってきて~って感じなので気持ちいいんですね。
後半は音がちらばりあれ?っという柔らかな刺激があって、これがほどよく気持ちいい。
しかも、れ~どと下がるけど次はらふぁそで上がる そして、し~らでさがって、み~ふぁでまた上がる。
この下がるけどまた上がるっていうのも気持ちいい。


なんか、私は感覚でしか音楽を聞かないから難しいことは全くわからないけど、なんかすご~く気持ちよくなるように考えられているように思いました。
バッハすごいなww


続きもまたよく聞いて弾いてみようww




J. S. Bach: Chorale Prelude on 'Wachet auf, rüft uns die Stimme', BWV 645



プロムスの演奏も聴いてみたけど良かったですねww

パイヤールのはトランペットだったけど、こちらはホルンw
これもいいわぁ~。
けど、バロックって感じがするのはトランペットのほうかなぁ。

癒されるぅ~~~ww






バッハ: コラール〈目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ〉 パイヤール

2015年03月09日 | バロック音楽
このところ、バッハの無伴奏バイオリンソナタ&パルティ―タを延々聞いていて、頭の中はバッハモード。
朝から晩までバッハッハ。


旦那は「本屋にいるみたい」と言っている。
(そ~いえば、本屋さんってこういう曲流してますよね~)


でも、今日はちょっとそこから離れてみて、とっても気持ちよく聞けるこちらのカンタータ。


バッハ: コラール〈目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ〉 パイヤール



バッハのカンタータといえば、140番&147番といわれている?そうで、なんともなんともなんとも
気持ちよくなれるこの曲。

しかも、この演奏が染み入ります。
文句のつけようがない。
バロックバロックしすぎてなくて、雄大で本当に気持ちいい。


このCD欲しい~



無伴奏ヴァイオリンソナタ3番 ラルゴ

2015年03月01日 | バロック音楽
お風呂に入る前に、チラと耳に入ってきたヴァイオリンソナタ。

一日の終わりに聴くのにぴったりの曲で、今の自分の心境、疲労感にバッチリ当たってしまって入り込んでしまいました。
冒頭以外はほぼはじめて聴いた曲なんですが、自分もこの曲弾けるようになりたいな~とすら思いました。


この曲ききながら、一日をゆっくり振り返れる感じ。
今日だけじゃなくても、自分の人生なんかも振り返れそうなそんな曲。
一見ぼんやりきいていると単調な感じにも聞こえるんだけど、それはバッハだからというか、時代を感じさせる古典的な曲だからでしょう。
その古さが正統派をより際立たせている。
疲れているから癒される曲、甘々の曲でなぐさめてもらうというよりは、ダメなこともしっかり振り返って反省して、明日も邁進していこう。
そう背中を押してくれるような素敵な一曲だ。


バッハ無伴奏ソナタ3よりラルゴとアレグロアッサ




アレグロアッサもなんて素敵!
バッハやばい。