クラシック音楽♪徒然日記

カリンニコフラブなhimeによるカリンニコフのウハウハ日記。フィドル、アショカンネタも♪今はバロック音楽の虜☆

ブラームス 愛のワルツ

2009年03月20日 | ピアノ曲
ふっと耳に飛び込んできたブラームスの愛のワルツ。


保険会社のCMのBGMにつかわれていました。



昔、弾いた事あったなァ~。


遠い日を思い出す。



胸の中でこそばゆい、温かい何かを感じるのって


これから益々トシをとると、さらにじんわり度が増すのかな~なんて。



妙にせつなくなってしまった。




愛のワルツというよりは、私には哀愁のワルツ?笑

哀愁ってちょっと違うような気がするけど・・^^;



久しぶりに楽譜探してみよう~♪

今年はマーラーに縁があるようだ

2009年03月19日 | コンサート
先月、サントリーホールに行きたいというだけで、行った演奏会。

曲目はマーラー5番&モーツァルトPコン。

どちらも、全く興味ないけど、かろうじてモツアルトは聞きよいから、そっちを楽しみにしていた。
案の定、マラ5は体調の悪いカラダには惨く響き、悪化。
3楽章からはなんとか聞けるようになったものの、4楽章では一緒に死ぬ・・・思い。


やっぱりマーラーは好きになれないな~と再認識。




ところが、ひょんなところからチケット入手。

京響の定期演奏会に行けなくなったということで、無料でもらったんだけど。




曲目が・・・・



武満徹



マーラー5




私・・・・


憑いてますかね・・・??笑





夜勤明けの上、次の日日勤という勤務なので、パスするかもしれないけど、
マラ5が私を呼んでいるような気がする~~~。

怖いよ~~。
そして、今度は癒しのアルファーファどころか、武満徹だし!
鬱満開になりそうです・・・(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

N響アワー

2009年03月15日 | テレビ・映画・書籍・漫画
今日のN響アワーは、人気の高かった演奏ベスト10やってました。

一位はなんだろ?とワクワクしてたのですが・・・

なんやって感じで・・・。


もっと、ポピュラーな曲が来るのかな~と思ってただけに、肩すかしをくらいました。
いや、悪くはないんだけどさ。


聴きやすいところでは王道のシベリウス2番とかが入ってました。

4楽章だけしか放送はされてませんでしたが、春っぽくなってきた今日この頃にぴったりだな~なんてのん気に考えてました。


ちょっと気になったのがチャイ5.

チャイはもともとあんまり好きじゃないんだけど、5番が気になりだした。

相方がCDあるよ!と言っていたので、今晩はこれを聞きながら本を読むことにしよう~♪

ブルッフ・スコットランド幻想曲OP46

2009年03月14日 | フランス・ドイツモノCD試聴記
今日は午後から、ブルッフ&ヴュータンのCDを4回リピート。

昔はこういう曲が嫌いだったのに(過去の日記にもあるけど、ほとんど右から左へスルー)トシをとったのか、こういうのも好きになってきた。


バヨリン協奏曲は基本的にしんどくなるから、あんまり何回も聞けないんだけど、これは大丈夫ですね~。

これはどなたかにもらった(笑)CDなんですが、最初に入っているバヨリンコン1番もいいけど、やっぱり私はスコットランド幻想曲が好き。


綺麗だけじゃなくて、ちゃんと民謡題材に入ってるから、耳に残りやすいし、心の琴線に触れやすい。

第一楽章は最初は、なにこれ?ってくらいインパクトないんですが、
途中のオケが情景を描き出すと、



スコットランド



キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!



ってかんじになりますね。


微妙な音が背筋をゾクゾクさせちゃう。

絶対に、ヘタなバヨリン弾きはひかないで!っていう音色。


こういうバヨリンならいつまでも聞いていたいな。。。



2も3もスコットランド民謡をバヨリン&オケが雄大に、また、美しく歌います。
これも好きだけど、4楽章はもっとスコットランドくさくていいです!

思わず一緒に踊りたくなります~!!



            


でも、聞いてる分には楽しいんだけど、ドンドンアレンジされていくバヨリンは大変そう!
難しいですよね~。コレ


でも、これだけ楽しませることができるのもこの曲の醍醐味♪

コンサートで聞いてみたいな~

ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第二番&三番

2009年03月10日 | ラフマニノフ
夕食を終えて、今日はテレビをちらっとだけ見て、あとは音楽鑑賞ターイム♪

はじめに、スウェーデンの「ろまんちっく・ばいおりんこんちぇると」のCDをかけてたら、相方さんはいつの間にか寝ていました・・・^^;


綺麗なのに~~!
なんで寝るのよ!!

「綺麗過ぎるから気持ちよくなった」と言い訳してましたが・・・。


で、目覚まし代わりに「ラフマニノフ」

しかも、王道がでてきましたよ~。

誰ですかぁ~!

2階のCDラックにしまってあったのを、起こしてきたのは!!>相方


相方はラフマが好きなんですね~。いや、私も好きなんだけど。


しかも、本人の演奏による演奏。
あんまり好きじゃないんだけどね。
あたしはアシュケナージの演奏が好きなんです~。
え?普通すぎる??

いやいや、あれくらいでいいんですって。

コテコテにひくと、喉詰まらせるよ~★



やっぱり3番いいですね~♪

風邪の治りかけに聞きそうな一曲ですわ。

痰がなかなか出せない時は、3番の第三楽章!

「ん~んん~んんんんんんっ!」(コラ)


は~でも、録音が古いので、ちょっと取れにくいわ~~^^;

ウェーバー 舞踏への招待 作品65

2009年03月10日 | フランス・ドイツモノCD試聴記
カール・マリア・フォン・ウェーバー。

こちらでは初登場かしら・・・?
2回目だったかしら。


優雅なアフタヌーンティーのお供にと選んでみました。

ようやく風邪もよくなって、お茶をしようかな・・という気分になってきました。
クラビット様に大感謝w

この曲というか、ウェーバー、母が好きだったので幼い頃からよく聴いてました。


ドイツ語読みではヴェーバーらしい。
読みづら・・・。
ウィキによると、
ドイツ・リューベック近郊のオイティンに生まれる。父フランツ・ヴェーバーの兄フリードリンの娘コンスタンツェは人気作曲家であったモーツァルトと結婚していた。

という情報が。
通なら知ってることなんでしょうが、私は初耳。


あ~それにしても、ロマン派ってロマンというだけあって、優雅ですね~。
踊れないけど、踊りたくなります。
ベルリンフィルとカラヤンの演奏です。

ちょっぴり粗い?というように聞こえるけど、録音が古いのかな。
もっと優雅にまったりとした演奏でもいいのにな~と素人のくせに注文をつけてみる^^;

ぼんやりしてたら、次の曲がはじまってしまった~。
歌劇「オイリアンテ」序曲。
素敵なメロディーだわ~。
序曲だから、ダンダン!と盛り上がりもあってアップテンポなんだけど、
合間に見せる優雅なメロがすき~。
ウェーバー♪ラブww

サントリーホール

2009年03月08日 | コンサート
サントリーホールです。

正面からみたホールはごくごく普通のホールかって感じ。

中に入ってみると、また、普通か・・・という印象。

サントリーホールだけのグッズが売っているお店もありましたが、特に他に目新しいものはなく・・・。
大阪厚生年金会館の外にあるお店のほうが品揃えいいですね~。

しかししかし・・・


肝心のホールの中へ入ってみると。
う~ん。
綺麗w
私たちは二階席だったのですが、見やすかったです。
座席の角度は工夫されてるのかな~と思いました。
もう少し、ゆったりしたシートだといいんですが、こればっかりは仕方ないですね。
どこのホールも座席はこんなもんですか。
VIP席だと、ゆったりしてるんでしょうけど^^;
女性の私たちでさえ、ゆったりとは座れないな~と思っているのだから、男性だともっとなんでしょうね。


そして、なによりもココが凄い!と思ったのは「響き」です。

すっごく綺麗に音が響いてました。
ピアノの一音一音も凄い。
余韻も凄い。

久々に感動した~。

こんな素敵なホールが関西にもあったらいいのに~!
そして、ここのホールみたいに、聞きたい!と思わせるような演奏会がもっと関西でもきけたらいいのにな。
残念です。





バラキレフ交響曲第一番&カリンニコフ1番

2009年03月06日 | カリンニコフ
3月に入り、ようやくプチ鬱から立ち直れそうな予感。

自分の聴く音楽がスケールとなっているようで、スケール5が最もヤヴァイのですが、スケール4のアイルランド&ケルトドップリ生活も脱し、3くらいで落ち着いてきました。

クラシック聞けるようになった。

ってか、バラキレフの存在を忘れていたけど、本当にコヤツ最高。


これを聞くだけで、元気30倍(100倍とはいかない^^;)


しかもモスクワ・フィルハーモニー交響楽団
キリル・コンドラシン(指揮)
の演奏がまたイイ。
前に感想かいてるけど、以前よりも私を救済してくれる力が強くなっているように思います。


力強いのに、優しいの。
こんなに素敵な男性がいたらノックアウトしちゃうわ、きっと。
そして、心も体もほぐして、暖かく包み込んでもらって
あとは、カリンニコフ第一番。


カリンニコフ!!!

久々に帰ってきたわ~カリちゃん♪


カリちゃん裏切らないわ(涙)
久しぶりに聞いて、あ~なんて素直な曲なんだろうって感じました。
構成面も絶対にこういってああ行く・・感じに裏切りがないので心地いいんですよ。
マラとは違うわ。


昨日の昼も3回リピートして、今また聞いてます。

こんな夜中に?って感じですが、夜とか関係なく
今はいつでもそばにいたい・・・

そんな存在の曲です。

特に、この演奏もいいんですよね。
細かいところは突っ込みなしで、聞いていてすんなり入ってくる
素直な演奏です。
他にもいい演奏ありますけど、同じロシアでもスヴェちゃんみたいにコテコテ、派手派手すぎず、でも歌ってる。
シンプルだけど、そのシンプルさの中にも華がある、そんな演奏に癒されました。

さいこー!