クラシック音楽♪徒然日記

カリンニコフラブなhimeによるカリンニコフのウハウハ日記。フィドル、アショカンネタも♪今はバロック音楽の虜☆

ウーマンオブアイルランド

2013年07月31日 | コンサート
先日「ウーマンオブアイルランド」のコンサートに行ってきました。

何年か前に、「リバーダンス」を見に行った時のコーフンが今もまだ覚めやらず。
リバーダンスはもう来日はないとのことで、がっかりしていたら、今回はこのようなコンサートがあることを生協のチケットで発見(笑)

あたるかな~と思いつつ申し込んだらチケットをゲットできました。
数週間前から我が家は朝から「ケルティックウーマン」のCDをガンガンかけてテンションをあげてこの日を迎えました。


子どもは旦那の実家に預けて、夫婦二人で久しぶりに大阪までお出かけ。


はじまってみると、リバーダンスとは違い、歌もダンスも半々くらい。
リバーダンスと比べてはダメだけど、なんというかこうアツくなるものが半減な感じ。
歌手の女性の方も、きれいな歌声ではあるんだけど、心にしみわたる、涙がでるというレベルまでこず・・・旦那は寝てるし・・・。

アイリッシュダンスも素晴らしいのだけど、こみあげてくるまではもう一歩といった感じ。でも途中から出てきた男性ダンサーの力強いダンスは素晴らしかった!!!!
あのダンスが見れて大興奮大満足。もやもやもすっきり晴れました。
めっちゃうまかったし、観客を盛り上げるのも上手だった。
彼に全部持って行かれた感あります~。

あとは楽器の名前がわからないのだけど、風を送り込みながら演奏するパイプ?みたいなのも凄かった。
存在感すごかった。
神みたいに見えた・・・(笑)


全体的にトラッドな曲よりは新しい目の曲目が多かったかな。
最近のアイルランド音楽情報をあまりしらないのでちょっと・・・。
滑り込みセーフだったのが、ちょっと前に雑誌で読んだ THE CORRSというグループが気になって、ベストCDを借りて聞いていたんです。
最後に歌った曲はこのグループ(兄弟で構成されている有名なグループみたいです)の曲で、聞いたことがあったのでのれました。
いや~良かった THE CORRS聞いてて。
The Corrs - So Young (Live In Dublin 2002)


期待が大きすぎて大満足まではいかなかったけど(やっぱりリバーダンスのようがいい!)素敵な一日になりました。


で、セッションというか演奏も素晴らしくて、フィドルにくぎづけというよりも、アイリッシュティンフォイッスルにくぎ付けになってしまって、その日、楽器買ってしまいました(笑)


翌日琵琶湖に出掛けたので、湖畔で吹きまくりました。
縦笛が吹ければ誰でもできるのでお勧めです。

タイタニックのテーマで有名になった楽器らしいです。


フィドルも良かったけど、インパクトはそれほどでもなかったかな~。
アショカンききたかった・・・。