朝テニス。昼食のあと、いよいよgopan使い初め。
小麦もグルテンも、ショートニングも一切使わずに、家にあるお米がパンになる。これは私にとって、画期的なことです。
使い方は簡単、ドライイーストと上新粉をふたの容器(洗濯機の洗剤投入器のようなもの)に入れ、本体の容器には米と水をそのまま入れ、塩、砂糖、オリーブオイルを少々入れて、ふたを閉めてボタンを押し、あとは3時間半待つだけ。自動的に米を挽いて粉にし、イーストなどを混ぜ、練って発酵させ、焼いてくれます。
午後は学会の準備の続き。スライドも原稿も一応できているけど、見直すといくらでも手直ししたいことが見つかり、あの文献も読んでおかなければ、とか、あのデータも別の面から見ておかなければ、とか、いつも前日の夜までこれが続きます。昔と違って、学会の発表もすべてパワーポイントなので、直前まで手直しができてしまうのです。
そうしている間に、みごとにごパンが焼きあがりました。
おいしいかった。まわりのカリカリと中のもちもちと、パンだけどパンでない、もしかしてパン以上。何の心配もなくパンが食べられるなんて何年ぶりだろう。それだけでも有り難いのに、味も良いとは。買ってよかった。三洋電機ありがとう。