昔、絵を描くのが好きだったのですが、社会人になってからは時間がなくなり、全く描かなくなってしまいました。もうあの技術は戻ってきません。写真を撮るのが好きなのは、絵を描けなくなった代償行動かも知れません。
今使っているカメラは3つ。
と言っても、一番使っているのはiPhone です。このブログの写真の多くがそうです。京都の写真も由布院の写真も、改装した階段の写真も、すべてiPhoneで撮ったものです。初代のiPhoneのカメラは、あまりにも原始的でしたが、iPhone4のカメラは、けっこう使えます。でも、ややざらついた平面的な画像になるのは、しかたありません。下は、今日撮った庭の写真です。
次によく使うのは三洋のデジカメ。レセコンのおまけにもらって、もう6年ぐらい使っています。新しい機種は性能も向上しているのですが、ポケットに入れて歩けて、右手だけでしっかり持って操作できるものが他にありません。プライベートの写真としては全く問題ない画質なので、これからも使うでしょうが、だんだんiPhoneを使うことが増えています。
本格的に撮りたいときは、ニコンの一眼レフ。子供が小さいころに買った、初の自動焦点一眼レフだったEOSをずっと使っていたのですが、さすがに数年前にデジタル一眼レフに切り替えました。機種は迷ったのですが、亡き父がずっと愛用していたニコンを選びました。もっとも、父だったら選んだであろう最高級機種ではなくエントリーモデルです。標準装備のレンズの他に広角レンズをひとつ持っています。このブログの写真では、正月の清里の写真や、ゴールデンウィークの花の写真が、このカメラで撮ったものです。