横浜市都筑区耳鼻咽喉科

南山田(センター北と北山田の間)の耳鼻咽喉科院長のブログ。

ローソン南山田2丁目店工事中

2012-01-31 11:32:31 | 院長ブログ

先々週から、隣りに開店するローソンの工事が続いています。それほどうるさくないと思います、とのお話でしたが、とこどき部屋中が振動するようなときがあります。デイリーヤマザキだったテナントですが、内装をちょっと変えればいいわけではないのですね。地面に深い穴を掘っているのは、おそらく大きな看板を建てる基礎の工事なのでしょう。

今朝も朝8時過ぎに来てみると、穴掘り工事中で、地震のようです。これでは聴力検査はできないなと心配しましたが、その騒音は、診療開始のときには、終わっていました。向こうもいろいろ気を遣いながら工事をしてくれているようなので、多少のことは仕方ありません。

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今月一番の忙しさ ホームページ一部更新

2012-01-30 22:53:03 | 院長ブログ

今日の患者さんの数は今月になって一番でした。例年ならこの時期は、花粉症の初期療法の方も増えるのですが、今日は、風邪、副鼻腔炎、中耳炎の方がほとんどでした。

ホームページを一部更新しました。アレルギーのレーザー治療のページをリニューアルし、アクセスのページにグーグルの地図を埋め込みました。

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全豪オープンと錦織選手

2012-01-29 20:29:38 | スポーツ

女子はアザレンカ、クヴィトバをはじめとした新世代の台頭、男子は相変わらずの4強の強さが目立った全豪でしたが、なんと言っても錦織選手の活躍が、本当に嬉しいものでした。

2008年の春にツアー初優勝で突然注目され、その年の全米オープンでもベスト16になった錦織選手でしたが、その後2009年春に肘を故障して、ほぼ1年間試合に出られませんでした。2010年の春には、ランキングが付かない(ポイントが0点)状態でしたが、この年は下部ツアーのチャレンジャーで3大会で優勝してポイントを稼ぎ、全米でもベスト32となり、半年でランキングを100位台に戻しました。

そして昨年2011年秋、上海マスターズで準決勝まで、スイスインドアではジョコビッチを破って決勝まで進んで、ランキングは20位台になりました。もともと強かったフォアハンドだけでなく、バックハンドも強い球が打てるようになっており、鋭い角度のあるショットからオープンコートに打ち込むパターンが目立って多くなって、身長が低いのをカバーしようとして多用したというエアーケイも、もう必要なくなっていました。

昨年秋行われた、かつての世界2位である中国系アメリカ人のマイケル・チャン氏と錦織選手の対談は面白かったです。チャン氏は公称175cmですが、錦織選手と並んでもかなり低く、170cmそこそこの身長だと思われます。錦織選手の、アジア人の身長が低いのでという質問に対してチャン氏は、”高い打点からビッグサーブを打つことはできないので、自分が何ができないかは認識しなければならない。しかし、背が低いことは、素早く動けるので、テニスには有利なのだ。”と答えていました。

また、スイスインドアの決勝でフェデラーに対して、君は大きなミステイクを犯したと指摘。”フェデラーを尊敬し、試合ができるだけでワクワクすると、試合前に語っていたが、とんでもない。コートの外なら尊敬することもかまわないが、コートの中では、相手が誰であってもただのじゃま者だ。優勝するのは自分だ。じゃませずにどけ。今までの実績など何も関係ない、今現在は一対一で向かい合う、対等な関係なのだ。”と思わなければならないと。

この全豪では、サーブが素人目に見ても昨年秋に比べて格段に良くなっており、ビッグ4以外なら、互角以上に戦える力を見せて、ベスト8です。360ポイントを得て、昨年の全豪ベスト32で得た90ポイントが消えるので、差し引き270ポイントが加算されますから、来週のランキングは20位以内が確実です。昨年前半はさほど勝っていなかったので、今年の前半は失われるポイントがあまりなく、勝てば勝つほどランキングは上がりますから、秋までにトップ10入りも、現実的な目標です。昨年秋のポイントの貯金が消えていく秋以降が、錦織選手の本当の勝負になるでしょう。楽しみです。

そして、全豪は、ジョコビッチとナダルの、6時間に及ぶ死闘で、幕を閉じました。解説者が、”限界までやることは誰にでもできる。勝負は限界をさらに超えたその後だ。”という、アイルトン・セナの言葉を引用していましたが、まさにそのような試合でした。錦織選手が、彼らのレベルに届く日が、いつか来るでしょうか。

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感染症と花粉症

2012-01-27 23:53:46 | 院長ブログ

この冬は11月が暖かく、1月の寒さが厳しいため、患者さんの感染症も、例年と違うパターンです。11月ごろから急に忙しくなる冬を、耳鼻科の冬と呼んでいましたが、この冬はどうもいつもと違って、これまでは例年より感染症の方が少なかったです。先週から急にインフルエンザが増えたのは、昨日も書きました。インフルエンザのあとに中耳炎になる子も多いので、今ごろになって中耳炎の子が来ています。

例年であれば、花粉の用心が必要な時期ですが、花粉飛散開始は1月の気温によって決まります。今年は、少し遅れそうです。でも来月暖かくなったら飛ぶと思いますので、花粉症の方は、そろそろご準備ください。

今夜は学校医関係の会議と区医師会の会が重なってしまいましたが、今回は区の医師会の方を、優先させてもらいました。

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インフルエンザと溶連菌

2012-01-26 17:10:55 | 院長ブログ

木曜は内科や小児科の先生の休診が多いためもあってか、今日はさすがにインフルエンザの患者さんが多かったです。溶連菌の感染の方も多いです。同じ高熱のある方でも、症状と鼻とのどの所見でだいたい見当がつくので、どちらかの迅速検査を行うのですが、今日はインフルエンザも溶連菌も、全くはずれなしでした。

11年前に開業して以来、インフルエンザの流行パターンは、毎年少しずつ違うのですが、年が明けてからこんなに急激に患者さんが増えるパターンは、はじめてです。

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