言うまでもなく、「法的思考」よりも、「法的な基礎知識」をまず、身に付けろ!!ってこと。
債権総論の授業で、冒頭、教授が熱く語ってくれた。
法的な基礎知識がなければ、法的思考などできるはずもない。まずは、地道に勉強するしかない。
わかっちゃいるが、言うは易く行なうは難し。
この他にも、いろいろアドバイスをもらう。ためになった。 . . . 本文を読む
前回のエントリーのつづき。
具体的な契約交渉において、特に問題となるのは、損害賠償や中途解約などといった一般条項に関するものだ。
契約の本旨に関する条項は当事者の最大関心事であり、早くから交渉をしてきて、契約の熟度が増すにつれ練られてきているので、これらについての問題点は早期に洗い出されて積み残しが少ない。
それでも合意しなければ、結局、契約交渉はまとまらない、ということだけのことで、この点に . . . 本文を読む