第159回天皇賞(春)
◎ユーキャンスマイル
◯エタリオウ
▲フィエールマン
△リッジマン
☆ヴォージュ
平成最後の天皇賞。平成最後のG1をこの5頭で勝負する。ポイントは毎年同じだがPrincely Giftの「下る力」。
この天皇賞春を平成最後の馬券にするつもり。笑って令和を迎えたい。
ユーキャンスマイル
昨年の菊花賞の1,2,3は皆Princely Giftを持っており、素直に有力視できる。また春天はインを上手く捌いた馬が勝ちやすい。イン突きといえば岩田騎手だし、昨年のレインボーラインもなかなか激しいここしかないというレインボーロードを通って差し切った。ダイヤモンドSでも内から抜け出しており予行演習はバッチリだ。上位3頭の中ではストロングポイントは少ないご弱点も少なく安心感がある。
平成競馬は金子真人。最後もやっぱり金子真人。
エタリオウ
ラチを頼りたい馬なのでこの内枠は過去成績以上に有利。ただしご存知のようにササり癖、抜け出してソラを使うザ・ステイゴールド産駒のため、またも2着の可能性大。というか競馬ファンがそれを期待してしまっている節がある。
フィエールマン
菊花賞馬。連を外したことがなく、望田師匠曰く母系のNoir Et Orがサッカーボーイと類似していて潜在的に長距離は悪くない。ただ胴が詰まっており本質は中距離馬か。菊よりはロングスパートになる分着順を落としそう。
リッジマン
自分には何故ステイヤーか分からないステイヤー。母父Caerleonは、Princely Giftと似て京都外回りの下りが上手い。更にこれらの血統と春天と蛯名の相性はとても良く、ここ10年で
フェノーメノ:2連覇 Princely Gift
カレンミロティック:10番人気3着 Caerleon
タンタアレグリア:10番人気4着 Caerleon
人気より上の着順に激走する。内枠に入り狙わない手はない。
ヴォージュ
半分サイン馬券ですが、上皇の英語名はHis Majesty the Emperor Emeritus。そのHis Majesty=Graustarkの全兄弟クロス4×5を持ち、Princely Giftもある。なによりサンデーサイレンスの4×3という、平成を象徴する種牡馬のクロスが平成最後のG1を勝ち、令和のサンデークロス時代への橋渡しとなるではないか。
万葉集の一節から参照したという「令和」。今年の天皇盾が最も似合うのは万葉S勝ち馬だ。
3連単BOXを買うつもりです。
これが平成最後の「お気持ち」馬券。