僕は本当に駄目な男であるが
それでもプレイ日記の書きやすいギャルゲーを無視するほど駄目ではない
実を言うとディスガイアもそうとう書きやすかったのは秘密である
画像のとおり限定版を購入した
この時期にまで残っているのは運命だと感じたからだ
実を言うと中古でしかもこれしかなかったのは秘密である
さて、ダカーポ2
電源を入れると早速OP…というわけではなく、淡々とサーカスと角川書店のロゴが流れ
タイトルとスタートメニューが表示された
前作同様、ここは自分が設定したキャラが喋ってくれるようである
実を言うとここで懐かしさの余り少し感動したのは秘密である
ちなみに、ここの声はすぐに水越先生に変更した
なぜ攻略対象じゃないキャラ選手権第1位(脳内調べ)の彼女ならば
この大役を立派に務めあげてくれることだろう
水越先生の声を十分に堪能し、ゲームをスタートする
誰かの語りからOP、そして本編へと続く
OPが『あさきゆめみし君へ』ではなかったのが少し悲しかった
さて、本編である
ギャルゲーとはただ漫然と女の子とおもしろおかしくエッチな日常をくりひろげる
というものではなく、そのおもしろ(略)日常にたどりつくまでに
様々な選択肢をクリアしていかなければならない
代表的な選択肢といえばご存じ『3択』であるが
その前にそもそも『誰とおもしろ(略)な日常を過ごすか』という重要な選択肢がある
要するに『誰が狙いか?』という事である
狙いを定めた女の子をあの手この手で落とすのである
この点は現実と同様であり、この手のゲームが『恋愛シミュレーションゲーム』といわれる所以である
しかし、このゲームを完璧にマスターしたからといっても
現実でもうまくいくとは限らないということは皆さんがよく知っている通りだろう
普通ならば、ここは一番好みの女の子に狙いをつけるのだが
ここは現実と違うところ、相手は一人ではないのである
この後、さらにその後のことも踏まえて決めていかねばならない
僕の場合は説明書に紹介されている順に攻略していくことに決めている
なぜなら、好きなキャラから攻略していくと、後半嫌いなキャラばかり残ってしまいやる気が出ず
かといって嫌いなキャラから攻略していくと、そもそも最初からやる気が起きないからだ
実際、前作ではさくらや美春を後回しにするとCGが全部集まらないという事態が起きたため
いわばこの攻略方法はサーカスお墨付きというわけである
ということで最初の攻略目標は主人公の(義)姉、『朝倉音姫』である
アニメでは初代さくらに勝るとも劣らない怪演技を見せた彼女である
このゲームのオープニングにふさわしい素晴らしいシナリオを見せつけてくれることだろう
・・・
・・
・
ゲーム内での時間 12月24日
悪友、板橋と杉並とともに桜並木を歩く主人公、桜内義之
そう、前作でもあった通称『杉並END』である。今回はおまけつきだ
要するにバットエンドである。この2人がどんなにイイやつでもバットエンドである
このゲームの記念すべきオープニングは何度も言うがバットエンドである
よく考えてみれば変だったのだ
MAP選択画面で音姫の姿がなかったのは変だったのだ
気づくべきだったのである
音姉のために毎朝早起きし、休日は誰とも会わないように芳乃家に引きこもり
学校の休み時間には生徒会室へ足を運んだ義之はなんだったのか
気づくべきだったのである
彼女はまだ攻略できないと、気づくべきだったのである
かくして、僕の「説明書に(略)」は1人目にして早くも挫折を余儀なくされたのであった
それでもプレイ日記の書きやすいギャルゲーを無視するほど駄目ではない
実を言うとディスガイアもそうとう書きやすかったのは秘密である
画像のとおり限定版を購入した
この時期にまで残っているのは運命だと感じたからだ
実を言うと中古でしかもこれしかなかったのは秘密である
さて、ダカーポ2
電源を入れると早速OP…というわけではなく、淡々とサーカスと角川書店のロゴが流れ
タイトルとスタートメニューが表示された
前作同様、ここは自分が設定したキャラが喋ってくれるようである
実を言うとここで懐かしさの余り少し感動したのは秘密である
ちなみに、ここの声はすぐに水越先生に変更した
なぜ攻略対象じゃないキャラ選手権第1位(脳内調べ)の彼女ならば
この大役を立派に務めあげてくれることだろう
水越先生の声を十分に堪能し、ゲームをスタートする
誰かの語りからOP、そして本編へと続く
OPが『あさきゆめみし君へ』ではなかったのが少し悲しかった
さて、本編である
ギャルゲーとはただ漫然と女の子とおもしろおかしくエッチな日常をくりひろげる
というものではなく、そのおもしろ(略)日常にたどりつくまでに
様々な選択肢をクリアしていかなければならない
代表的な選択肢といえばご存じ『3択』であるが
その前にそもそも『誰とおもしろ(略)な日常を過ごすか』という重要な選択肢がある
要するに『誰が狙いか?』という事である
狙いを定めた女の子をあの手この手で落とすのである
この点は現実と同様であり、この手のゲームが『恋愛シミュレーションゲーム』といわれる所以である
しかし、このゲームを完璧にマスターしたからといっても
現実でもうまくいくとは限らないということは皆さんがよく知っている通りだろう
普通ならば、ここは一番好みの女の子に狙いをつけるのだが
ここは現実と違うところ、相手は一人ではないのである
この後、さらにその後のことも踏まえて決めていかねばならない
僕の場合は説明書に紹介されている順に攻略していくことに決めている
なぜなら、好きなキャラから攻略していくと、後半嫌いなキャラばかり残ってしまいやる気が出ず
かといって嫌いなキャラから攻略していくと、そもそも最初からやる気が起きないからだ
実際、前作ではさくらや美春を後回しにするとCGが全部集まらないという事態が起きたため
いわばこの攻略方法はサーカスお墨付きというわけである
ということで最初の攻略目標は主人公の(義)姉、『朝倉音姫』である
アニメでは初代さくらに勝るとも劣らない怪演技を見せた彼女である
このゲームのオープニングにふさわしい素晴らしいシナリオを見せつけてくれることだろう
・・・
・・
・
ゲーム内での時間 12月24日
悪友、板橋と杉並とともに桜並木を歩く主人公、桜内義之
そう、前作でもあった通称『杉並END』である。今回はおまけつきだ
要するにバットエンドである。この2人がどんなにイイやつでもバットエンドである
このゲームの記念すべきオープニングは何度も言うがバットエンドである
よく考えてみれば変だったのだ
MAP選択画面で音姫の姿がなかったのは変だったのだ
気づくべきだったのである
音姉のために毎朝早起きし、休日は誰とも会わないように芳乃家に引きこもり
学校の休み時間には生徒会室へ足を運んだ義之はなんだったのか
気づくべきだったのである
彼女はまだ攻略できないと、気づくべきだったのである
かくして、僕の「説明書に(略)」は1人目にして早くも挫折を余儀なくされたのであった