突然だが、僕は発売日というものをあまり意識しないようにしている
マンガに関しては特にだ
ふらっと立ち寄った本屋で思いがけぬ新刊を見つける快感が大好きなのだ
そのため発売からかなりたってから買うこともあれば、運よく発売直後に買うこともある
今日は幸運なことにも後者だった。しかも2冊。
おおきく振りかぶってと
みなみけだ
最近ではヘルシングの最終巻を思いがけずに発見した時が一番うれしかったが
今回はそれに勝るとも劣らない快感を僕に与えた
思わず股間がうずいた。やれやれ。
僕は射精した
本屋に行くとトイレ行きたくなるよねぇ。村上春樹の新作どうでした?
さて、おおきく振りかぶってである
「敵チームまで応援したくなる野球漫画!」でお馴染みのこの作品
今回も表紙を飾ったのは相手チーム
しかしなにかカギを握っている風な倉田はいないという意味深な表紙
個人的には8巻の桐青の円陣組んだ表紙が一番好きです。和さんかっこいいよね
でもあの人寝る時とかペンギンのぬいぐるみとかだいてそう。名前的に
あとギター始めたばっかりの友達とかいそう。名前的に
さて本編
『俺はもう慣れたぜ』でお馴染みの泉が今回は苦戦
相手になめられ、田島との差を痛感し、さらには打つと意気込んだ所にバントの指示とモヤモヤ
埼玉戦の時の誰かさんみたいな感じである。今後成長が見込まれる
今は1番バッターの泉だが、今後はクリーンナップを任されることもあるだろう
そうすれば
3番 泉
4番 田島
5番 阿倍
と確実に繋げるクリーンナップが出来上がる
誰かを忘れているような気もするが多分気のせいだろう
逆に『5割じゃバントの意味ねぇ!』でお馴染みの栄口君が2打数2安打1打点の大活躍
しかも驚くべきことに今のところバントなしである。
「バントをしない栄口君なんて栄口君じゃない!」と全国の栄口ファンの悲痛な叫びが
聞こえそうだが、いつか栄口君が『バントなんてやってられねぇ!』と怒り出すのではないかと
ヒヤヒヤしていた一部のファンは、安堵の声を漏らしたという
その栄口の活躍を裏で支えたのが『テスト前にわざわざ勉強しない』でお馴染みの西広先生である
誰もがサードライナーだと思った栄口の打球を、ただ一人ヒットになると確信し
ランナーを進めた好判断により、西浦に貴重な1点をもたらした
しかしながら、最近ランコーがすっかり板についてきた西広先生
さらに今回のこの活躍で今後3年間の彼のポジションが決定したようにも思える
西広先生の前途は厳しいが、ポジションを奪われそうだった誰かさんはすこし安心しただろう
その誰かさんとは、みなさんご存じ『クソレフト』こと水谷である
くすぐられた副作用で脇をしめるバッティングを会得したり、頭真っ白になって何も考えず振ったら
当たって打点と、まるで主人公のような活躍をするクソレ氏
画像のようにちょっと調子が出るとすぐ有頂天になるのもクソレ氏がクソレ氏たる所以である
他にもリードを読まれる阿倍やら打力の無さを実感し始めた沖や
少しづつ意見を言うようになってきた三橋などいつもより多くのキャラに焦点を当てた巻だった
しかし誰かを忘れている気がする
あ!
『脇くすぐりが効かない』でお馴染みの巣山を忘れていた
あーすっきりした
思ったよりいっぱい書けたので、みなみけは明日だバカ野郎