先日、京都の郊外にある「大山崎山荘美術館」に出掛けてきました。
いつも京阪電車で京都に出掛けるときに、淀川の向こう岸の天王山の中腹に
チラリとその姿を見たことはあるのですが初めての訪問です。
今回は京都経由で阪急電車で現地入り。
「大山崎」駅から山に向かって歩くこと10分あまり。
この緑のエントランスが出迎えてくれます。緑が涼しげでしょう。

この少し先に本館。英国風の堂々とした建築で、
赤い屋根が新緑とベストマッチです。

関西の実業家、ニッカウイスキー創業者加賀正太郎が大正から
昭和初期に建てた別荘を、1991年、アサヒビール社が景観保全のために
買い上げ、1996年、安藤忠雄氏に本館の修復と新館の設計を依頼し
美術館としてオープンしました。
所蔵品の大半は、アサヒビールの初代社長でもあった山本爲三郎が
蒐集したもので、陶磁器を中心に、漆器、染色、織物、日本画、西洋絵画、
現代彫刻など約1000点。そのうち、約100点が常設陳列されています。
アサヒビール大山崎山荘美術館 設計;加賀正太郎 1920年代
京都府乙訓郡大山崎町大山崎小字銭原5-3
いつも京阪電車で京都に出掛けるときに、淀川の向こう岸の天王山の中腹に
チラリとその姿を見たことはあるのですが初めての訪問です。
今回は京都経由で阪急電車で現地入り。
「大山崎」駅から山に向かって歩くこと10分あまり。
この緑のエントランスが出迎えてくれます。緑が涼しげでしょう。

この少し先に本館。英国風の堂々とした建築で、
赤い屋根が新緑とベストマッチです。

関西の実業家、ニッカウイスキー創業者加賀正太郎が大正から
昭和初期に建てた別荘を、1991年、アサヒビール社が景観保全のために
買い上げ、1996年、安藤忠雄氏に本館の修復と新館の設計を依頼し
美術館としてオープンしました。
所蔵品の大半は、アサヒビールの初代社長でもあった山本爲三郎が
蒐集したもので、陶磁器を中心に、漆器、染色、織物、日本画、西洋絵画、
現代彫刻など約1000点。そのうち、約100点が常設陳列されています。
アサヒビール大山崎山荘美術館 設計;加賀正太郎 1920年代
京都府乙訓郡大山崎町大山崎小字銭原5-3