

ヴォーリズ建築事務所開業100年記念・・・心潤うヴォーリズ建築の足跡をたどる展覧会。
1905年、一人の米国人青年が滋賀県八幡駅のホームに降り立ちました。
青年の名前はウィリアム・メレル・ヴォーリズ。英語教師、実業家、医療活動など
様々な分野で活躍しますが、特に建築家としての足跡は今もその機能性、デザイン性
、人に優しい設計思想などで注目されており、全国に建てられた建築は各地の
風景を彩っています。(私もこの1月に雪の軽井沢で幾つか観てきました!)
今回の展示会は、1922年に建てられた軽井沢の「浮田山荘:旧ヴォーリズ山荘」
の一部を再現したり、設計図、模型、写真、映像でヴォーリズ建築の空気を体で
感じさせる展示になっています。たまたま13時から開始の館内説明ツアーに参加
させていただき、詳しく話を聴かせていただきました。
■滋賀県立近代美術館 企画展示室1・2
大津市瀬田南大萱町1740-1 TEL.077-543-2111
会期 2008年 2月9日(土) ~3月30日(日)
※行かれる方はお急ぎ下さいよ!
