本日6時間目に,学校保健委員会を開催しました。今年の保健週間は「心あたたまる言葉」がテーマでした。日ごろ何気なく遣っている言葉を見直す良い機会となりました。今回の取組を通して,お互いが幸せになる言葉を交わしていけるようになると良いと思います。(なお,この活動は「夢をはぐくむ園・学校づくり推進事業」の一環として実施しました。文責:山口)
始めに保体委員長の片橋さんから,「あなたにとってあたたかい言葉とは?」「あたたかい言葉をかけたことは?」「あたたかい言葉をかけられたことは?それはどんな言葉?」など事前に生徒に行ったアンケートの結果が報告されました。
そして,「曳馬中があたたかな雰囲気につつまれるようにしましょう。」という呼びかけがありました。
その後,「遠州ありがとうの会」の黒柳 誠さんから「言葉の大切さ」について,お話をしていただきました。
「人間に能力の差はない。あるのは習慣の差」,「ありがとう,という言葉に出会って,自分が変わった」,「まずは日ごろからプラス言葉を使っていこう。言葉を変えれば考え方が変わり,行動が変わる」,「ありがとうの反対語は,当たり前」など,人として大切なこと,生きていく上で心掛けたいことをユーモアを交えてわかりやすく伝えてくださいました。