阪神淡路大震災から24年。
あっという間だった・・というのは
簡単だけど被災された方は大変な年月を
過ごされてこられたことと思います。
大阪湾を挟んで向こうに見える神戸の街から
いくつもの煙が立ち上っている光景は
今も忘れることができません。
夫が勤めていた会社の社宅が神戸にあり
どうだったのか・・心配をしながら会社に向かった夫。
会社に着いて神戸の状況が把握できた時は
言葉にならなかったそうです。
たまたま地震の前年に当時の社長さんが
「社宅はしっかりしたものを建てる!」
の一声で、それはそれは贅沢な社宅を建てたそうです。
それが功を奏して
地震のど真ん中だった場所にも係わらず
犠牲者は誰もいませんでした。
道路が寸断された中を
会社の数人の人が食料を持って社宅に向かったそうですが
三日かかったそうです。
自然の猛威は想像をはるかに超えることが
ここ最近、特に多いですよねぇ。
その度に備えはできているか
思うことは思うのですが
過ぎてしまうと忘れてしまう。
これを機会に・・・・
まずは水の備蓄から始めますか!