仙台で連れ去られた赤ちゃん無事保護

仙台市の光ケ丘スペルマン病院から男に連れ去られた山田柊羽（しゅう　生後１１日目）が、宮城野区内の仙台医療センター近くで約５０時間ぶりに命に別条はなく、外傷もなく無事保護された。仙台東署捜査本部は５０代の男と４０代の女の取り調べを始めている。
【赤ちゃん無事保護　５０時間ぶり、両親確認】
【赤ちゃん保護 男女を事情聴取】
【誘拐された赤ちゃんを無事保護】
【取り調べの男女逮捕へ　仙台・新生児連れ去り事件】
【赤ちゃん無事保護、男女２人を取り調べ　仙台の誘拐事件】
【柊羽ちゃん無事保護、男女２人を逮捕へ】

柊羽ちゃんは１－２日で退院予定出来そうです。検査で体重約１００グラム増えてるのがわかり、ミルクなど与えていた可能性がある事が考えられる。

事件を起こした本当の原因はまだ発表して無いけど、全く関係の無い人を巻き込んでの犯罪は許しがたいものがあります。こんな事をする人って、赤ちゃんを持った親の気持ちわからないんかな？

時系列
６日午前３時４０分ごろ、マスクをした男が「火事だ」と叫んで部屋に押し入り、柊羽ちゃんを連れ去った。

７日未明、病院近くの新聞販売店に脅迫文入りの封筒が張り付けられているのが見つかる。
７日午後９時半すぎ、院長の携帯電話に「石巻に来てください」と連絡。
午後１１時すぎ、石巻駅で「タクシーに乗って三陸自動車道の矢本パーキング（宮城県東松島市）に来い。」と連絡。

８日午前零時３２分ごろ、「（三陸自動車道を）仙台方向に走って９キロの標識まで来て１０分待て」と指示。
午前１時６分、「時間稼ぐのやめてくださいよ」と５回目の電話。
午前１時半ごろ、指定場所に到着後。その後連絡が無く、院長は午前３時３５分に病院に戻る。
午前５時３８分ごろ、「国立病院の裏に赤ちゃんを解放した」との電話。
午前７時ごろ、柊羽ちゃんが無事保護。
午前９時ごろ、柊羽ちゃんが約５０時間ぶりに親子対面。
午前９時半、身代金目的誘拐容疑で男女２人を取り調べ、聴取。
午前１０時半、院長に６１５０万円要求、誘拐の容疑を大筋認める。


★財団法人　光ヶ丘スペルマン病院

★犯人との電話のやりとり
★脅迫文（全文）
★仙台新生児誘拐：脅迫文（全文）
★誘拐ドキュメント