Every Day ~日常~

専業主婦で毎日家にいるだけの私。
でも、なかなか退屈しないもんなんだなぁ~!

ライブレポート 続

2013-12-23 04:58:13 | BUCK-TICK
愛の~ように淫靡な
傷をつけてくれっ♩

バクチクに脳内占拠されて全く眠れません(^^;;

あっちゃんは、バク友かよたんを
『お子達の目を隠して!』

と慌てさせたほどの淫靡っぷりでした(≧∇≦)

前から二列目、初めての実物大のあっちゃんの人外さにメロメロです。

あの美しさは、もう人間じゃない!

やはり魔王に違いない。


こんな近くで見たのは初めてだったので、バクチク全員

『生で見るとカッコイイ』

と思いました。

いつもカッコイイけど、生は違います。

しかも、動いてるし!

一生忘れまいと、脳裏に焼き付けんばかりに目を見開いて見たかったのですが、あまりの美しさに意識が遠退きそうになることがしばしばあり、こうしちゃいられない!ととりあえず今を楽しむことに集中しました。


ところでお察しの通り、イカ&タコのシーフード姉弟も連れて行きました。

私もライブは6年ぶりぐらいだし、今度いつ行けるかわからず親子で一緒にいられる期間は短いから最後の思い出にと思ったのです。

イカちゃんも17歳

高校卒業と同時に家を出る可能性が高いですからね。

幸い、胎教からバクチクなのでイカもタコも全ての曲を聴いて(聴かされて?)います。

ライブはいつもと違う服装で行くものなんだよ

と言う私の言葉を半信半疑で、私がチョイスした衣装に抵抗した(主にタコ)彼らですが、最終的にはメチャママコーディネートで行きました。

タコは黒執事のシエルと同じ14歳なので、彼を意識した半ズボンにロングブーツで色白な膝がポイント。

イカはデュラララの平和島静雄を意識して、バーテンっぽいベストにサングラス。

しかし、何故かグラマラスのあっちゃんっぽくなり、意図しなかったにもかかわらず大成功でした。

スピーカー前の大音量に耳が痛くなった2人ですが、長年聴き慣れた声が目の前で発せられていることに感激し、『ヤバイ!ヤられた~』と言っておりました。

はい、ファン2人追加(^^)


2人とも、これを受検勉強の励みにしてくれ☆




ちなみに翌日は某大学のオープンキャンパスがライブ会場の近くであり、名目上はそっちがメインでした(≧∇≦)

ライブレポート☆

2013-12-23 03:09:56 | BUCK-TICK
一を聞いて十を知る

よく聞く理想の言葉だけど出来ないこと

ずっと前から心に引っかかってる

出来るのはどんな人なの?

私には何故できないの?

どうしたら出来るようになるの?

大人になって少しだけ理解るような気がすることもあるけど、すぐに消えてしまう。



Dr.HOUSEを見ていたら、尊厳という言葉に同じように引っかかりました。

彼は自分の上司であり未婚で養子を欲しがる女性に考えを思いとどまらせようとあらゆることを言います。

その中のひとつに、
君はなんとかだから彼女は尊厳を持てず誰とでも寝る女になる

と言うセリフがありました。

毎回いつも他人の上げ足を取り痛いところをつくハウスですから、嫌味や苦言に真理を感じ共感したり苦笑しながら見る一時間のドラマですが、その部分だけが妙に残り深く考えてしまいました。

あれから二週間近く経ちますが、時々ふと思い出してはどういう意味なのか考え込み答えが出ずにいます。

辞書を引いても当たり前のことが書かれてあるだけでハウスが伝えたものとは違う気がします。

尊厳ってそもそもどこにあるものなのか?

誰かから与えられるものなのか?

みんな持ってるものなのか?

持っていても引き出してもらわなければならないものなのか?



15才からファンのBUCK-TICKのライブを見てきました。

彼らを思い出してるうちにまた尊厳という言葉が浮かびました。

結成から28年、メンバーチェンジもなく今でも活動していることを考えると彼ら5人はお互いに尊厳を否定していないのではないか、と。


まだまだ尊厳の本当の意味、ハウスが何を言いたくてその言葉を使ったのかわかりませんが、なんとなく愛と近いものがあるような気がします。

お互いを尊重することはとても難しく思い通りにならないとイライラするものです。

人はそれぞれの個性があり他人には理解できないこともたくさんあります。

理解できないことを尊重することは出来るのでしょうか?

無償の愛に近い気がします。

本当に無償なのでしょうか?

見返りを求めないことは可能なのでしょうか?

会場での熱狂の渦の一体感は、彼らの愛の渦だったように思います。

彼らの怒り、悲しみ、絶望、、、
それら全ての感情を上回る愛

彼らも会場も全員がたくさん辛いこと悲しいことがあり、愛されたい、愛したいと強く望んでいて一体となっていたのかもしれません。

この先ずっとメンバー全員がお互いの尊厳を認め合い活動を続けてくれたら、本当に私は幸せです。