新しい石けんを作るときのため、色付きの石けんを作ることにしました。
色の種類が豊富になれば、この間の “術後ケア石けん“ みたいに違う色をサンドすることもできます。
効能のあるアロマ石けんにしたいので、精油をクンクン嗅ぎながら似合う色を想像します。
今回はピンククレイを使ったピンク色の石けんを作りました。
香りのイメージは “花の香り“ 。
①ピュアオリーブオイルを量ります。
ペットボトルに入れます。
②ココナッツオイルを量り、ペットボトルに加えます。
③ホワイトパームオイルを量り加えます。
レッドパームオイルが好きだけど、色のためです。
苛性ソーダ水を加えます。
けん化率90%。
余剰油脂が10%あるので、肌の脂分を取りすぎません。
夜寝る前に作って冷蔵庫にしまって寝ました。
朝取り出すとヒンヤリ冷えてペットボトルが凹んでいます。
朝食や弁当を作ってる間、常温に出して置きます。
40度の湯煎で温め、精油を入れます。
『ピンク』のイメージになるように精油の香りを嗅ぎ過ぎて、鼻が麻痺しながらも苦心の作 『花の香り』をブレンド。
ピンククレイを小さじ2ぐらい入れて振り混ぜます。
おっと、本当は少量のタネに混ぜてから全体に加えるんだった。
粉をペットボトルに直投すると混ぜるのに苦労するということを身をもって知りました。
今度から気をつけよう。
ほぼムラなく混ざったので型に入れます。
『ぶにゅ』
ちょっとトレイスが出すぎてしまったようです。
それもこれもクレイを直投したせいだ。
本当に今度から気をつけよう。うん。
『ぶにゅぶにゅ』
『ぶにゅにゅにゅにゅ~』
『ぽんぽん』
ペットボトルを軽く叩いて残った生地をなるべくたくさん出そうと頑張ります。
まだ残ってるけどこんなもんでしょう。
ペットボトルに残った生地は捨てるわけじゃなく、型に入れたものと同じ期間経ち熟成し終わったら水を入れて溶かし
『液体石けん』として使います。
お風呂はもちろん、掃除や洗濯、それに茶碗洗いにも使えて重宝しています。
デコレーションみたいで可愛いんだけど、今回は 『ノーマルなピンク色の石けん』を作ります。
ちょっともったいなかったけど 『トントン』して表面のクリームみたいなのを平らにしちゃいました。
このまま乾燥&熟成