「理研」によって「小保方STAP細胞」は潰され、“従軍慰安婦”や“南京大虐殺”をねつ造し喧伝する中・韓は、「日本」潰しを目論んでいますが、原子力規制委は「もんじゅ」と日本の原子力研究そのものを潰すつもりなのでしょうか?
もしそうなら、規制委は、「理研」や「中・韓」がそうであるように、“嫉妬”と“偽りの正義”に凝り固まって日本の国益を損なう、危険な集団!ということになります。
先日の英さんの記事『もんじゅ退場勧告」は規制委の誤診が生み出した的外れの処方箋 by憂国者の紙えwつぶてさんから転載』に貴重なコメントが寄せられてますので、紹介させて頂きます。
→http://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/1486633fa90fcf13a3e877212c69aead#comment-list
点検漏れの真相は (はっちょ)
2016-02-03 18:53:17
もんじゅの地元民ですが、点検漏れについて、
以前、もんじゅの見学をした時の説明では、発電をストップされていて、稼働していない状態の設備で、運転中の経過時間によっては点検しなければならない項目を省いた事が、点検をしていないという事に解釈されたということが真相だそうです。
仮に、一ヵ所を毎日チェック記録しなかった場合、365日で365項目となるわけです。
点検項目についても原子力発電機構が自主的に起案する項目で、規制委員会からの指示を受けている項目ではないので、「義務」とは言えるようなものではないそうです。
規制委員会が根拠としている「点検漏れ」は恐喝に等しいのではないか。
Unknown (英)
2016-02-05 08:32:16
はっちょさん。
マジですか。
それは、はっきりいって、恐喝強盗の類です。
事実です (はっちょ)
2016-02-05 18:42:54
兵庫県のY・Mさんなど、有志で敦賀原子力発電所の活断層調査の様子、高速増殖炉もんじゅの見学会をしたことがありました。その時の話です。
http://blog.goo.ne.jp/azuma-kurabu/e/fa29ef2b2d6b1cd2f5c565fd43110e97
もんじゅは研究炉ですから点検データーや記録を研究資料として残す必要がありました。
当初からそのプログラムは開発者で決めて取り組んでいたそうです。
説明をしてくれた担当者のお話しでは、原子力機構で独自の点検項目を設定して研究開発をしてきたのだが、運転していない何年かの期間の点検は必要ないと判断して省いた項目があったそうです。
それらを「どうして点検を怠ったのか」と説明を求められた時、機構側でも負い目を感じて、言い訳になることを避けようとして反論をしなかったようです。
弁解をしなかったことが仇になったようです。
規制委員会は鬼の首でも取ったようにマスコミを利用して報道したのが真相です。
大岡越前の守のお裁きのようにはいかず、情状はなかったようです。
説明は何人もの人が聞いていましたので確かです。
研究開発者でもない規制委員会が正当な根拠を示さずに「点検漏れ」を指摘できる資格は全くないのです。
これ以上、ヤクザの恫喝のようなことはしないでほしいのです。
強く反論すれば原子力開発機構にも勝ち目もあると思います。
なにしろ、国が認定している政府機関ですから国会の場で議論すべき問題でしょう。
続く
Unknown (英)
2016-02-06 11:14:31
はっちょさん。
自分の憶測ですが、規制委は、何をいっても、
「もんじゅ」を潰す気だったでしょう。
さらに、同じ政府機関としても、規制委と原子力開発機構とでは、性質が違います。
原子力開発機構は、文科省の下部組織ですが、規制委は三条委員会です。
この差は大きいです。
英さん (はっちょ)
2016-02-06 14:03:39
もんじゅをつぶす気は最初からあったと思いました。
昨年のリバティの記事にもなりましたがもんじゅの研究者はエリート集団です。
リバティ編集の取材に応じていただいた方は「情熱だけで続けてこれた」と心の内を訴えておられました。
お手当もわずかです、トップハンティングの餌食になるのをはね退けてきた強者です。
片や、規制委員会のメンバーは情熱どころか、研究をあきらめた落ちこぼれ集団です。
この差は大きいですね。
日本の原子力開発の総本山である、もんじゅの息の根を止めれば何十年もの規制効力が続きますから狙い撃ちにされたのです。
Unknown (英)
2016-02-06 14:35:15
はっちょさん。
落ちこぼれ集団が、
権力を握ると、
危険極まりないです。
殺人鬼に、拳銃もたせて、
マーダーライセンスを与えたも同然です。
Unknown (kochan)
2016-02-12 19:20:48
どうも、規制委員会側の能力不足は否めないようですね。点検は、稼働しているからこそできるわけで、休止中の場合点検は不可ですよ。ただ休止中の経年劣化は確認すべきでしょうが、それも、稼働再開時に細密チェックでOKでしょう。彼らは本当に専門家なのか疑念がわきますね。工学のベースさえ、わかっていないんじゃないですか。菅元首相の大地震時の東電介入と同程度のレベルの低さだとすると、解体すべきなのはむしろ規制委員会なのではありませんか。ただ原子力機構も下手を続けてきたわけですから、国民側の総点検は必要でしょう。
Unknown (はっちょ)
2016-02-13 10:06:09
微妙に論点がずれてきていますね。
「もんじゅ」は高速増殖炉の「開発研究施設」です。
未来のエネルギー問題を解決させるためを目的とした研究です。
営業運転をしていた軽水炉型原子力発電所の安全問題をどうするのか?と考えることは必要なことではあるとしても、研究開発を阻止しようとしているのは越権行為にならないよう、慎重になってもらいたいのです。
主が説かれたように、「それがずーっと続いて広がっていくとどうなるか」を深く考えるべきです。
関西の大学校内でも1~2V程の発電装置の研究も阻止されたそうです。
これらの既成事実を読み取れば、日本国内で研究開発をしていた人は国外でしか研究が出来ないということにつながり、頭脳流出となって貴重な財産が国外に移ってしまいます。
過去に、スリーマイル島の事故以来、アメリカの原子力研究者は原子炉開発を中止し、若手後継者が育たなくなりました。アメリカの技術者は高齢化しています。
それまでは、日本の軽水炉原子力発電所はアメリカからの技術依存で設置していましたが、以後は国内のメーカーが継続して開発、改良を続けてきました。
その結果、日本の原子力発電技術はアメリカを追い越して、世界一優秀で安全とまで評価されているそうです。
しかし、このままでは日本以外の国に技術力で追い越されてしまうのではないでしょうか。
国内の二大メーカーである東芝と三菱は経営赤字になりました。
例えば、二宮尊徳のように、学力向上を目指して一周懸命勉強していた人に、「勉強するな」と止められたらどうでしょうか。
規制委員会の行為は、はたして「正義」と言えますでしょうか。
むしろ、恫喝に等しいのではないでしょうか。
それと、高速増殖炉は既に稼働しています。
短い期間ではありましたが、発電は成功していました。
温度感知センサーの取り付け部分が弱かったので破断してナトリウムが漏れてしまいました。
中断してから変更対策は充分に出来ています。
以後、増殖炉の研究施設では安全対策ばかりを研究し続けているのです。
あくまでも、増殖炉は成功しているのです。
世界で唯一の研究施設です、今でも他の国では追いついていない優れ物です。
新たな開発研究は、お手本が無いのです、ゼロからのスタートです。
それを規制し、阻止させるには先ずお手本を示してから間違いを指摘するのが筋道でしょう、「世の習い」です。
点検漏れを指摘するのならば、その原因がこういう結果をもたらすとした「因果の法則」に基づいてもらいたいですね。
原子力機構の責任者を交代させることで問題解決出来るとするならば、それこそ規制委員会の提言は自らの立場の指導責任を放棄した発言、いわば空論でしかない。
本当に日本の為になるのか。
一番訴えたかった事は責任者の更迭で済ませようとしている「裁き」が出来る権限までも与えられているのか、それに相応しい規制委員会なのかという指摘です。
ナトリウム漏れの事故は起こりましたが、熱交換にナトリウムを使用している原子力発電所は日本以外の国で実用化しています。
水蒸気の沸点は100℃です、熱交換での効率は非常に良くないので加圧して効率を上げています。
圧力釜の原理です、これで100℃以上に温度を上げられますので少しの効率は上がります。
それ以上に温度を上げようとする方法が金属を使う方法です、しかし個体では循環させられないので液体の金属、ナトリウムを利用する方法が考えだされました。
理科の実験などでナトリウムに少しの水滴を触れさせたら小爆発が起こることを知っていると思いますが、そのナトリウムを安全に保存する方法をご存じでしょうか。
それは多量の水の中にナトリウムを入れて保存することです。
もんじゅを見学させていただいた時に実際に実験をさせていただきました。
(越前の守さんのブログ写真で掲載されています)
水を使わないナトリウムの消火実験なども説明をしていただきました。
さて、もんじゅの研究をエジソンならどうお考えになるでしょうか。
あれだけ多くの失敗を繰り返して、耳を損傷して、苦労ばかりの最後に多くの発明をした偉人です。
ナトリウム漏れの一回だけの事故をどう見るか。
研究開発は「熱意」が必要です。
私がお会いしたS研究者はリバティに掲載されているように、世間からの風当たりを受けつつ、諦めることなく情熱を傾けて取り組んでいます。
また、日本史が好きな方で、私とも気が合いました。
どうか、見学などでお声掛け、応援をしてあげてください、お願いします。
規制委員会は、確か、あたかも原子力研究そのものが“悪魔の研究”であるかのような根本的勘違いをした勢力によって作られた委員会ですから、たった一回の事故やら、ちょっとした点検もれでも、断じて許すまじ!になってしまうのでしょうね。
ソノ結果、日本の原子力研究の発展がストップしてしまう!ということの方が、日本にとって如何に危険なことか?については、政治家が判断すべき問題ですが、その判断を規制委員会に委ねてしまう政府って…!?
判断できない卑怯な政治家がつくった卑怯な規制委員会によって、これまで培ってきた日本の原子力研究のノウハウが、日本では生かされないコトになっていくなら、たまったもんじゃありません!
もんじゅだけではなく、原子力に関わるすべての日本人研究者が置かれている危機的状況は、そのまま日本が置かれている危機!を表していると思います。
黙っていちゃ、いけない!ですね。
はっちょさんのおかげで、もんじゅをつぶしちゃイケナイ!ということが、よくわかりました。
核武装だってその気になれば、いつだって出来る日本でなくちゃ、北朝鮮に負けます!
そうです、もんじゅをつぶしちゃイケナイ!です。
16日の地元新聞に掲載されていましたので紹介します。
>もんじゅ廃炉、3千億円 原子力機構、12年に試算
高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)を運営する日本原子力研究開発機構が、もんじゅを廃炉にするには30年間で約3千億円の費用が必要との試算を2012年にまとめていたことが16日、分かった。馳浩文部科学相が閣議後の記者会見で明らかにした。原子力機構はこれまで廃炉費用を公表していなかった。
1兆円を超える費用を投入しながらトラブル続きで運転実績がほとんどないもんじゅの維持には今後も年間200億円程度が掛かるとされ、廃炉を選択する場合でも巨額の費用が発生することになる。
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/main/1067300.html
また、2014年に私達と一緒に取材をしたY・Mさんの当時の記事を紹介しますのでご覧ください。
高速増殖炉“もんじゅ”視察を通して 2014.02.08
http://hrp-newsfile.jp/2014/1267/
>日本は発展し、世界にその発展の基となる技術や思想を伝える使命があります。
夢の原子炉“もんじゅ”の実用化は、絶対に諦めてはいけません。
2年前も現在も状況は変わりません、国庫を投資して取り組んできた施設です。
その受益は国民の皆さんに還元されるべき未来産業です。
当時の民主党が「事業仕分け」で多くの開発事業の取りつぶしを行いましたが、辛うじて継続を続けてきました。(中断状態ではあるが)
この期に及んで、廃炉に予算を掛けるのならば、実用化まで続けて数兆円のプラント輸出が出来るようになってから、収益をだして役目を終えた後に考えるべきではないでしょうか。
中止そのものが、多くの国益の損失だということです。
誠に惜しいことです。
喜ぶ国はどこか、想像がつくでしょう。
一般的に安全基準を厳しくすれば安全率はたかまりますが生活は不便になります。
反対に基準を緩めれば安全率が低くなりますが、生活は便利になります。
例えば、食品でも建築物でも基準を厳しくすれば、経費はかさみ簡単には作れないものになります。何万年後に断層が動くかもしれないから原発を解体せよなどは、究極の厳しい安全基準でしょうね。反対に放射能じゃじゃ漏れの原発はやはり怖いものになります。
この様に安全基準を正しいものにしてからの、つまり同じ土俵に立ってからの日本のエネルギーと防衛、経済発展への議論でなければなりません。
原発を反対する根源的なものは、放射能の恐怖なのです。
80年前のマラーの古い科学データ(DNAの修復能力を持たないショウジョバエでは遺伝子が放射能に比例して破壊された)を世界の安全基準だと妄信している人達はわずかの線量でも健康に悪影響(遺伝子が破壊)されるから子孫にも悪い影響を与えると信じているからです。
これらの人達にとって、原発の技術レベルの高さとか日本のエネルギーの必要性とか経済発展に絶対必要とか言われても聞く耳を持ちません。命あっての日本や経済だからです。
ところが、フランス医科学アカデミーのMaurice Tubiana博士の論文(2001年)に
EUの放射線専門家数十人と、ほ乳動物と病人の協力での実験結果では
「1時間あたり10ミリシーベルト以下であれば放射線によって損傷を受けた人間のDNAは十分に修復されガンなどの発生はない。」という新しい情報があります。(服部貞夫より)
不思議と言うか意図的にというか、この情報が無視されているのです。
つまり少しの放射能は害であるとした方が都合の良い集団がいるのでしょう。
特殊な昆虫でなく哺乳類や病人の実験で得られた、より科学的な安全基準なのです。
1時間あたり10ミリシーベルト以下の被曝まで安全とする安全基準にすると、福島での避難は最初から無意味になり、すぐさま故郷に戻れることになります。
この非科学的で厳しすぎる安全基準を妄信する人達の「もんじゅを廃止せよ」の考えは変わらないでしょう。
言い換えれば正しい安全基準を見直すことが先決と考えます。
>「1時間あたり10ミリシーベルト以下であれば放射線によって損傷を受けた人間のDNAは十分に修復されガンなどの発生はない。」という新しい情報
>1時間あたり10ミリシーベルト以下の被曝まで安全とする安全基準にすると、福島での避難は最初から無意味になり、すぐさま故郷に戻れることになります。
私も、管政権による県民の強制避難が、そもそも悲劇の始まりだったと今でも思ってます。
当時、放射能で亡くなった県民は一人も居なかったにも関わらず(亡くなった原発所長の吉田氏のガンでさえ、放射能によるものではないと医師の所見が出てたようですね)強制避難指示が出たアトは、行方不明になった家族の救出活動も出来ず、住み慣れた街から人間だけ追い出され、それまでの安全な暮らしと家を奪われ、不安と絶望と生きにくさのなかで、自殺者や病死者がたくさん出ました。
地震直後の国会での菅首相の、恐怖にこわばった顔を見れば、彼が日本の首相であったことが、最大の悲劇でした!
悪魔は人間の恐怖心につけ込むといいますが、誰よりも恐怖心に駆られた菅元首相が、パニクって最悪のコトをイロイロしましたが、なかでも強制避難指示は最悪の決断でしたね。その最悪の決断の拠り所になったのが、世界一キビシイ日本の安全基準。
しかし、この安全基準を更に上げることは出来ても、下げるのは、それこそ、責任を取らされるコトを極度に怖れる役人根性や放射能恐がりサヨクが邪魔をして、そうカンタンではないでしょう。
誰かが責任を一手にしょって、政治生命をかけて下げるしかない気がします。
やっぱ、選挙しかないっちゅうコトですかね。
幸福実現党しかないってコトですね!
先日も環境大臣になった丸川女史が安全基準の厳しさについて根拠がないという趣旨の発言をしたら、例によってマスコミの袋だたきに合って、国会でお詫びをさせられてましたね。
つまり「規制委員会」頼みの自・公政権では土台、無理!っちゅうコトですね。
結論は…、
自・公政権ではなく、自・幸政権を、何としても実現すること!だと思います。
官の立場に立つ側には、民の立場に立ち攻撃する。
民の立場に立つ側には、官の立場に立ち攻撃する。
これが、左翼の手法です。
一貫性がなく哲学がないので、崩せないほうがおかしいかもしれないですね。