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三島由紀夫の最後の演説

2015-11-26 11:48:19 | megamiyama

11月25日は、三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊駐屯地にて自衛隊員に決起を促すべく、檄を飛ばし、自ら自決した日です。

平成の憂国の志士、小坪しんや氏が、三島由紀夫の「憂国忌」にこと寄せて「国を憂う~拉致問関して思うこと。」の記事を書かれました。

小坪氏は、地元福岡の三島由紀夫 森田必勝 両烈士慰霊祭に例年参列されておられますが、今年はご自分の体調が思わしくないのに、行かれたのでしょうか?

小坪さん、どうか体をお大事に!

安倍内閣が、拉致担当大臣なんていらないって言うなら、私にください。

と、政府に向かって訴える小坪氏が、日本と自衛隊を愛する余り、自衛隊に突入して自決してみせるしかなかった三島由紀夫に重なって見えて仕方がありません。

以下の黒の太字は三島由起夫の檄の中の一文、そして赤字は小坪氏の言葉です。

  われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失い、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見ていなければならなかった。


・国家の責務
そもそもであるが、「何かせぬと解決できぬ」こと自体が、本当はおかしいのではないか。
これは禁句なのだろうが、家族にここまでさせ、保守を大動員せぬと「拉致された家族」を取り戻せぬという状況こそが、おかしいのではないか。
それは果たして国家といえるのか。

口にしたくともできぬ、政治家が言ってはならぬと抑えてきた言葉。
我が国は、本当に国家として存在できているのか。
主権国家であると胸を張れる状態にあるのか。

言い換えれば、それは自国の否定にもつながる。
口にしたくともできぬ言葉であった。
禁句である、わかってる、だけど抑えることはできない。

政治家だからだ。

 


三島由紀夫が命をかけて訴えても日本は一向に変わりませんでしたが、ここに来て、やっと三島由紀夫の言葉を正しく受け止め、その遺志を受け継ごうという若き憂国の志士が頭角を現しはじめた感があります。

大和魂は、こうやって決して滅ぶことなく、連綿と受け継がれていくのだと確信します。

それにしても、かつて三島由起夫が憂えた亡国の日本。そのまま平成になっても何一つ変わらず、若い議員を絶望寸前の気持ちにさせています。

三島由紀夫に続こうとする小坪しん也氏を死に急がせない為にも、日本国民は目覚める義務と自由があると思います。

 ブログ記事は長いので、三島由紀夫先生の最後の演説の件だけ、ここに載せますが、是非全文を読まれることを薦めます。


https://samurai20.jp/2015/11/yuukoku-h27/


三島由紀夫先生の最後の演説

憂国忌とは、非常に乱暴な言い方をすれば「三島由紀夫先生の法事」になります。
楯の會隊長、三島由紀夫先生は、昭和45年11月25日、東京・市ヶ谷の自衛隊駐屯地で国を憂いて割腹されました。

敗戦の大きな十字架のひとつとして、政治的にも中途半端、違憲状態に置かれた「自衛隊」の存在がありました。

これを、軍という適法な状態に戻すための動き、つまり憲法改正の契機として注目されたのは、左翼デモ隊に対しての治安出動、つまり警察力をもって鎮圧不可な状況に陥って自衛隊が出動することでありました。

「檄」のすべてが秀逸な言葉でありますが、その中において「国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である。」とあります。
三島先生は、続けて「政体を警察力を以て守りきれない段階に来て、はじめて軍隊の出動によって国体が明らかになり、軍は建軍の本義を回復するであろう。」と述べられています。

その「憲法改正の機運、チャンス」は失われてしまう。
自衛隊の、いや存在せぬ幻の日本軍、その名誉のため割腹されたのだと思う。三島由紀夫先生の遺志を学ぶと共に、森田必勝烈士ともどもに魂を鎮めるのが憂国忌である。

三島先生の檄をここに紹介したい。
いまの世においても、しっかり通用する問題を強く指摘されておられます。
もし読んだことのない方がおられたら、是非、じっくりと読み込んでください。
非常に重要なこと、失われつつある日本が、そして日本への愛が語られています。

檄       楯の會隊長  三島由紀夫 

 

 われわれ楯の会は、自衛隊によって育てられ、いわば自衛隊はわれわれの父でもあり、兄でもある。その恩義に報いるに、このような忘恩的行為に出たのは何故であるか。

 かえりみれば、私は四年、学生は三年、隊内で準自衛官としての待遇を受け、一片の打算もない教育を受け、又われわれも心から自衛隊を愛し、もはや隊の柵外の日本にはない「真の日本」をここに夢み、ここでこそ終戦後ついに知らなかった男の涙を知った。ここで流したわれわれの汗は純一であり、憂国の精神を相共にする同志として共に富士の原野を馳駆した。このことには一点の疑いもない。われわれにとって自衛隊は故郷であり、生ぬるい現代日本で凛冽の気を呼吸できる唯一の場所であった。教官、助教諸氏から受けた愛情は測り知れない。しかもなお、敢えてこの挙に出たのは何故であるか。たとえ強弁と云われようとも、自衛隊を愛するが故であると私は断言する。

 われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失い、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見ていなければならなかった。

 われわれは今や自衛隊にのみ、真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されているのを夢みた。しかも法理論的には、自衛隊は違憲であることは明白であり、国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ、軍の名を用いない軍として、日本人の魂の腐敗、道義の頽廃の根本原因を、なしてきているのを見た。もっとも名誉を重んずべき軍が、もっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負いつづけて来た。自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与えられず、警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与えられず、その忠誠の対象も明確にされなかった。われわれは戦後のあまりに永い日本の眠りに憤った。自衛隊が目ざめる時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。自衛隊が自ら目ざめることなしに、この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。憲法改正によって、自衛隊が建軍の本義に立ち、真の国軍となる日のために、国民として微力の限りを尽すこと以上に大いなる責務はない、と信じた。

 四年前、私はひとり志を抱いて自衛隊に入り、その翌年には楯の会を結成した。楯の会の根本理念は、ひとえに自衛隊が目ざめる時、自衛隊を国軍、名誉ある国軍とするために、命を捨てようという決心にあつた。憲法改正がもはや議会制度下ではむずかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、われわれは治安出動の前衛となって命を捨て、国軍の礎石たらんとした。国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である。政体を警察力を以て守りきれない段階に来て、はじめて軍隊の出動によって国体が明らかになり、軍は建軍の本義を回復するであろう。日本の軍隊の建軍の本義とは、「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」ことにしか存在しないのである。国のねじ曲った大本を正すという使命のため、われわれは少数乍ら訓練を受け、挺身しようとしていたのである。

 しかるに昨昭和四十四年十月二十一日に何が起ったか。総理訪米前の大詰ともいうべきこのデモは、圧倒的な警察力の下に不発に終った。その状況を新宿で見て、私は、「これで憲法は変らない」と痛恨した。その日に何が起ったか。政府は極左勢力の限界を見極め、戒厳令にも等しい警察の規制に対する一般民衆の反応を見極め、敢えて「憲法改正」という火中の栗を拾はずとも、事態を収拾しうる自信を得たのである。治安出動は不用になった。政府は政体維持のためには、何ら憲法と抵触しない警察力だけで乗り切る自信を得、国の根本問題に対して頬かぶりをつづける自信を得た。これで、左派勢力には憲法護持の飴玉をしやぶらせつづけ、名を捨てて実をとる方策を固め、自ら、護憲を標榜することの利点を得たのである。名を捨てて、実をとる! 政治家たちにとってはそれでよかろう。しかし自衛隊にとっては、致命傷であることに、政治家は気づかない筈はない。そこでふたたび、前にもまさる偽善と隠蔽、うれしがらせとごまかしがはじまった。

 銘記せよ! 実はこの昭和四十四年十月二十一日という日は、自衛隊にとっては悲劇の日だった。創立以来二十年に亘って、憲法改正を待ちこがれてきた自衛隊にとって、決定的にその希望が裏切られ、憲法改正は政治的プログラムから除外され、相共に議会主義政党を主張する自民党と共産党が、非議会主義的方法の可能性を晴れ晴れと払拭した日だった。論理的に正に、この日を境にして、それまで憲法の私生児であつた自衛隊は、「護憲の軍隊」として認知されたのである。これ以上のパラドックスがあろうか。

 われわれはこの日以後の自衛隊に一刻一刻注視した。われわれが夢みていたように、もし自衛隊に武士の魂が残っているならば、どうしてこの事態を黙視しえよう。自らを否定するものを守るとは、何たる論理的矛盾であろう。男であれば、男の衿がどうしてこれを容認しえよう。我慢に我慢を重ねても、守るべき最後の一線をこえれば、決然起ち上るのが男であり武士である。われわれはひたすら耳をすました。しかし自衛隊のどこからも、「自らを否定する憲法を守れ」という屈辱的な命令に対する、男子の声はきこえては来なかった。かくなる上は、自らの力を自覚して、国の論理の歪みを正すほかに道はないことがわかっているのに、自衛隊は声を奪われたカナリヤのように黙ったままだった。

 われわれは悲しみ、怒り、ついには憤激した。諸官は任務を与えられなければ何もできぬという。しかし諸官に与えられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは来ないのだ。シヴィリアン・コントロールが民主的軍隊の本姿である、という。しかし英米のシヴィリアン・コントロールは、軍政に関する財政上のコントロールである。日本のように人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、党利党略に利用されることではない。

 この上、政治家のうれしがらせに乗り、より深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩もうとする自衛隊は魂が腐ったのか。武士の魂はどこへ行ったのだ。魂の死んだ巨大な武器庫になって、どこかへ行こうとするのか。繊維交渉に当っては自民党を売国奴呼ばはりした繊維業者もあったのに、国家百年の大計にかかわる核停条約は、あたかもかつての五・五・三の不平等条約の再現であることが明らかであるにもかかわらず、抗議して腹を切るジエネラル一人、自衛隊からは出なかった。

 沖縄返還とは何か? 本土の防衛責任とは何か? アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。あと二年の内に自主性を回復せねば、左派のいう如く、自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう。

 われわれは四年待った。最後の一年は熱烈に待った。もう待てぬ。自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。しかしあと三十分、最後の三十分待とう。共に起って義のために共に死ぬのだ。日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。もしいれば、今からでも共に起ち、共に死のう。われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武士として蘇えることを熱望するあまり、この挙に出たのである。

 三島由紀夫
http://www.geocities.jp/kyoketu/61052.html

 

三島由紀夫先生の最後の演説

三島先生、森田烈士の辞世の句を紹介します。
意味についてはここでは解説いたしません。
まずご自身でお読み頂き、その意味を知ろうとしてみてください。
それが国を思うこと、憂うことを知ることになると思います。

三島由紀夫・辞世の句
益荒男が たばさむ 太刀の 鞘鳴りに
幾とせ耐えて 今日の初霜
散るをいとふ 世にも人にも さきがけて
散るこそ花と 吹く 小夜嵐

森田必勝・辞世の句
今日にかけて かねて誓ひし 我が胸の
思ひを知るは 野分のみかは

 

 

昭和維新の歌  映画 『2・26』 より
皆様は、この歌を聴いてどのように感じますか?
古臭い過去の出来事でしょうか。私はそうは思いません。

左が好んだ歌、とも言われます。
様々な思いを含み、この歌を今日、聴きたい。

 昨年の記事

【憂国忌】新嘗祭、今日この日に国を憂う。

 

まだ体調が回復しきっていない。
例年、通い続けた憂国忌。
三島先生の遺志を学ぶのみならず、辻さんの思いを偲ぶためにも行きたい。

正直、行けるか自信がない。
這ってでも行きたいが、無理な時は無理なのだろう。

家で寝とけ!と天国からどやされそうだが、それでも行きたいと駄々をこねるのが私である。
薫陶を受けた者として、立派な政治家になれたのか、活動家として恥ずべき点はないか。
早く墓前に、全ての拉致被害者が日本に戻りました、救う会を解散できますと報告したい。
その日まで、私はこの重たいバッチに縛られよう。

(この記事は、昨日、用意されたものです。なんとか体調も大丈夫そう。いまから行ってきます。)

もし参加される方は、FBの以下のイベントページより。
第45回福岡憂国忌 三島由紀夫 森田必勝 両烈士慰霊祭

筥崎宮
〒812-0053 福岡県 福岡市東区箱崎1-22-1
13時開始です。

 

 

憲法が悪い。
GHQが悪い、戦後教育が悪い。
それはそうなのだろう、私も同意する。

けれども少し厳しいことも言わせて頂く。
などと言って、何もせぬ日本人が悪いと思います。

憲法が悪い?
家族を拉致された、被害者である家族会が憲法改正までせねばならないのか?

教育が悪い?
家族を拉致された、被害者である家族会が教育改革までせねばならないのか?

貴方は、あれが悪い、これが悪いと言うだけなのか。
悪いものを指摘するだけでは、それでは不信をもたれる政治と同じなのだと、
それがどうしてわからないのか。

政治は民意の集合体であるならば、
どうしても自分も悪いと思えないのか。
どことなく他人行儀の、そんな日本人が一番悪いと思う。

この言葉は、私自身に、自らに返ってくるとわかって書いている。
そう、力もなく、何の動きもできぬ私が悪い。

必死に考えて出した結論が、拉致担当大臣に身勝手にも自薦するというものだった。

 

皆様は、市議になって以降の私しか知らないと思います。
政治活動・戦い方の原型は、活動家として鍛えて頂いた結果です。
ネットや在特会や発祥する以前より、数十年スパンで動いてきた保守団体。
雨の日も風の日も、拉致被害者と共に立ち続けてきた先輩方に育てて頂きました。
(福岡県を相手取り、朝鮮学校の支出金に対して最高裁まで戦い抜いた方々と言ったほうが伝わるかも知れません。)

今日は、今日だけは、元活動家としてBlogを書かせて頂きたかった。

 

拉致被害者の全員奪還を。
この国が、国家としての責務を果たし、
我が国が国家である矜持を持つために。
何よりも離れ離れにされた家族が、ひとつに戻れるように。

 



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13 コメント

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民族の歌 (英)
2015-11-25 16:10:36
民族の歌 藤山一郎 合唱団(ステレオ) - YouTube
民族の歌 の動画検索結果▶ 15:37
https://www.youtube.com/watch?v=Z6ITBcGazpI
児玉誉士夫:作詞、古賀政男:作曲。昭和四十四年。大変長い作品です。戦後の繁栄と平和の中で忘れ去られつつある「真の国体」は ...
封印された名曲 (megamiyama)
2015-12-01 17:44:04
も復興されるべきですね。

ところで、さっきテンプレートの衣替えをしてみましたが…もう一つ決まりません。

もっと良いのがあったら変えてくださいね。
Unknown (Unknown)
2017-01-12 11:12:01
テロリストを賛美するのはどうかと思いますよ。

真に誇るべきは、三島の寝言を無視して罵声を浴びせた
当時の自衛官達ですよ。
三島由紀夫は断じてテロリストなんかじゃないです (megamiyama)
2017-01-13 13:06:34
当時世界も認める高名な日本の知識人であり、文化人であり、当時の(今も変わりませんが)骨を抜かれた日本にあっては際立った言論活動をしていた(東大安田講堂での過激派学生相手の論戦は有名)戦う言論人であり、憂国の士であり、あの行動は今となっては彼の愛国心の発露そのもの。(その憂国の本気度において、並ぶ者が居られるとしたら他には数学者の岡潔氏ぐらいしか思い浮かびません。)

憂国の士が望むのは、よき日本とよき日本人を取り戻すことであり、欧米や共産主義者の侵略や汚染から「神国日本」を守ることですから、国家を敵として要人を殺害し国家転覆を目的とするテロリストと一緒くたにしないでください。
彼の愛国のこころを踏みにじるのはやめてください!

かく言う私も、当時はただの三島由紀夫の著書の愛読者でしかなく、その旺盛な言論活動の意味もましてや自決の意味もさっぱり分からないまま、数十年経って彼の云った通り、未だ眠り続け”ゆでガエルの王国”になった感のある日本を見て、三島由紀夫が命に代えて警告を発した意味とコトの重大さがやっとわかるようになった馬鹿な日本人の一人です。

だからエラそうなことは言えませんが…
守るべきもの、大切にすべきものは、GHQ憲法でも自衛官の体でももっと言えば天皇陛下のご公務でもなく、日本という世界最古の国が先祖代々守りとおしてきたこの日本という国とその国体に守られ今日まで滅びずに生き延びている大和魂そのものではないかと今は思っています。

命より大切なものがあると思えることは幸せなことです。誇らしいことです。

大川総裁も確かどこかで言われました。
人間にとって魂が体なのですと

大和魂を有する人々を日本人と呼ぶなら、すべての民族、すべての宗派や思想信条を超えて、「大和の心」を心とする人類は皆、日本人になっても良いのではないでしょうか?(戦前には知られていた「八紘一宇の精神」とはそういうものだったはず)

日本人が肉体生命より大切なものを取り戻し、大和魂に目覚めることを夢見て、一世一代の大芝居を打ち(三島先生ごめんなさい!)、散って見せた三島由紀夫と楯の会の若者たちを、テロリストだの、右翼だのといって、あざわらってオシマイにできる人がこの期に及んでまだいることが、驚きです。

先覚者というのは、時代が変わってからでないと認められないものですが、誰もが三島由紀夫の先見性を認めるようになってからでないと、それがわからないようでは、日本人としてちょっと恥ずかしいですよ!

たいせつなのは、愛です。
今年、あなたの中の「大和魂」がどうか目覚められますように!
Unknown (はっちょ)
2017-01-17 18:50:58
拉致された地村さんの身近な関係者として。(私の父は地村さんの小学校当時、教員をしていた)

拉致されてしばらくしてからのこと、談話していたある方が
「日本政府はあまい、もしもアメリカ人が拉致されたら直ぐにでもアメリカ軍第7艦隊が北朝鮮沖に進出するだろう、軍隊を動員してでも救出に向かうのが国家としてあたりまえの行動だ」と話していた。
もうずいぶん昔のことになったが、日本は時間がかかりすぎる。
Unknown (megamiyama)
2017-01-20 12:14:31
日本国憲法を有難がっている限り、日本は日本国民の為の国家じゃありませんよね。
日本国憲法の毒が長い間かかって日本全国、隅から隅まで行きわたってしまったのが今の日本だと思いますが、それでも韓国人の慰安婦像設置の執念にしろ、アパホテルに置かれたオーナーの個人的歴史研究本に対して中国の外務省までが反応してボイコットを強制する異様さにしろ、「そもそもがオカシイのではないか!?」とほとんどの日本人が違和感を感じているはずです。

この違和感を突き詰めると、神国日本を真っ向から否定し、国家転覆を図る共産主義者をアカといって毛嫌いし、アジア・アフリカを植民地化して暴利をむさぼる欧米を鬼畜米英とののしって雄々しく戦った、かつての日本人の誇り高き正義感(「大和魂」とか「誠」とか「愛国心」とか…人によって呼び名は違うかもしれませんが)は何だったのか?すべて「勘違い」だったのか?日本の満州帝国建設や朝鮮統治は間違っていて、欧米列強の植民地支配は正しかったのか?日本がアメリカに負けて、ソ連や中国やら共産主義国家が出来てしまったのはたのは正しかったのか?という疑問、疑問、疑問にたどり着いてしまう…のは、私だけでしょうか?

「韓国の従軍慰安婦問題」にしろ、「中国の南京大虐殺事件」にしろ、そもそもの発端は、戦後すぐ日本弱体化計画WGIP(ウォー・ギルド・インフォメイション・プログラム)を立ち上げたアメリカと結託した中国が、日本を断罪する為に無理やりでっち上げたことは明白な事実ですし、日本は戦後、常に米・中・韓の理不尽なバッシングに耐えながら、ここまで持ちこたえてきたのも、何と言われようとやはり心の底では日本人としての誇りを持ち続けている証ではないでしょうか?

三島由紀夫が一命を賭してソレを訴えた時は、世間は全く理解しませんでしたが、とうとうさすがの日本人も眠ってはいられない革命的事件が世界で先に起こりはじめましたので、これからですね!

今度こそ日本は、世界を覆うサヨク貧乏神に負けるわけにはいかない!

反日マスコミにも負けるわけにはいきません!

嫌われ者?の米新大統領と手に手を取って新時代を拓く日本のリーダーは、世界のリーダーになるはず!(今の処、安倍首相にはトウテイ務まりそうもないのが、残念デス)

ともあれ、アメリカに起こったことは日本でも起こるでしょう。

すべては、神の御心のまま、起こるべきことが起こっているので、I’ts all right
!であることを信じるのも、「大和の心」だと思います。
Unknown (泣き虫ウンモ)
2017-01-24 23:58:37
国家の体計を他国に委ねる自体がおかしいだろう。

少なくとも、運命共同体みたいかなぁと。

いまだに、相手に運命を任せるような共同体だと、死ぬのも一緒みたいな。

しまいには、そういう傾向性が身について力の強い国と結びつこうみたいな感じかなぁ。
Unknown (megamiyama)
2017-01-27 15:18:40
国家の大系など、とっくに捨ててしまったのが今の日本。

強い国に守ってもらわないとあっという間に滅んでしまうということだけはわかっているのが、今の日本人じゃないでしょうか?(どんなサヨクな御仁でも、中国がコワイ国であることは本当はわかっているはず。ただ戦争で侵略をしたのは日本であって中国じゃないという立場ですから、中国に気を使って何も言えないんですね。昔のことばかり言って先のコトは考えないのがサヨクな政治家の特徴デス)

日本がもう一度国家として自立するためには、自立していた戦前の日本を否定する為につくられた「現行憲法」の否定から始めるしかありませんが…

本心では憲法9条さえ改正できれば、日本を守れると思っている安倍首相や今の自民党議員には、「自主憲法の制定(つまり現行憲法の否定)」や「宗教立国」など、逆立ちしてもできません。

が、しかしソレが出来なきゃ日本が存続する意味がない!ということに、気づかなきゃ、日本も日本人もオシマイですね。

もういちど日本が「神国」となって世界の手本となる姿を、地球上のすべての諸霊にお見せしたいものです。
地球上の (megamiyama)
2017-01-28 05:44:31
すべての諸霊…ではなく、地球上に生きるすべての人々 に訂正します!

ヘンなこと書いてスミマセン
みんなが忘れられない人三島 (平氏)
2018-01-08 04:24:10
三島の名誉のために。
彼は憂国の国士として切腹というプライドの塊の死に方をした。
戦後朝鮮人に日本が乗っ取られていくのを見ていられなかった。
元寇の糸を引いたのは、高麗朝鮮人。
追い出したのは平氏の北条氏で、川端は子孫で三島の恩師。
三島が川端を尊敬したのは川端の血筋からくる品。
三島が夜の町を飲み歩いて、巣食った朝鮮人を追い出すのは最終的には武力だと悟った。
ユダヤ系アメリカ人ドナルドキーンが三島の友人であった、だからアメリカなりユダヤが嫌いであったわけではない。
彼が立てたストーリーは、高倉健ににせ体を鍛え、自衛隊に決起を促し自決、高倉が映画化し(実際に試みた)、映画が繰り返し日本を取り戻すことを訴える。。。。
ちなみに高倉の祖先平氏鎌倉北条氏は生き恥をよしとせず切腹している。
三島はここまで符号を繋げて死んでいったことを分かれよ!今の弱腰日本人、
武士の子孫として祖先に申し開きができるのか?

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