
現在の・・・
巨岩・奇岩の花塚山(2016.12.4)
「その1 花塚の里から」の続きです。

今回のGPSログ。
富士山が見える北限・北遠の山になる可能性がある花塚山。
尾根の分岐より・・・
展望がない山頂は後に立ち寄ることにして、護摩壇岩がある花塚台へ。
で、すぐに花塚台 10:25
下から見えたあの先っちょにも護摩壇岩にも挑まず、その手前の比較的安全な一枚岩の上へ。

今の今まで風の「か」の字も感じられなかったのに、ここは強風。
そして肝心の方角は時間が時間なのですでに逆光。

まあ、登る前から諦めていたので平田富士(蓬田岳)などご当地富士などを。

予測では「やや多い」とされていたPM2.5濃度でしたが・・・

意外や意外。
那須岳(茶臼岳など)はもちろん高原山(釈迦ヶ岳など)まで♪
ちなみに口太山も富士山が見える北限・北遠の山になる可能性がある山だったり。


安達太良山。

吾妻小富士もご当地富士。
吾妻山と川俣町の市街地。

そして注目すべきは麓山(羽山)と口太山の間。

富士山が(双眼鏡とか望遠レンズ越しに)見える可能性・・・この辺り?
一応55-300mmの望遠ズームレンズとミニ三脚を用意していましたが、風も強いのでレンズ交換はなし。

(中央左寄りに)木幡山や福沢羽山。
そういえば木幡の幡祭りの花火が聞こえなくなってしまったな。



同じような写真を何枚も撮っているうちに、体がだいぶ冷えてきて・・・
護摩壇岩を挟んだ反対側にある展望台に移動。

久しぶりに同行した父親と護摩壇岩と比べてみれば・・・

手掛かりも足掛かりもなく頼れるのはこの鎖だけ。
この上で37日間の行を行ったという慈覚大師はどうやって?
花塚台を後に、分岐に戻り 11:10

花崗岩の巨岩や奇岩が立ち並ぶ尾根道を・・・

小さなアップダウンを何回か繰り返しながら山頂方面へ。

段差が大きい・・・巨人用の階段!?

つっかい棒が倒れていたので戻そうとしましたが、長さが足りないようで (^^ゞ

展望もなく。
風もなく静かな・・・
花塚山山頂に到着 11:24

二等三角点(標高918.2m)にタッチ。

・・・岩部ダム方面へと続く登山道は、だいぶ笹に覆われてしまいましたね。
続きます。