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ひぐにぃの備忘録

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「もえたん」がアニメ化

2007-05-17 19:56:13 | アニメ・コミック・ゲーム

 あの「もえたん」(おすすめ度:評価不能)が7月頃にアニメ化するそうだ(http://www.moetan.jp/)。
 ご存じない方もいると思うので、簡単に説明すると「もえたん」とは、ずばり「萌える英語」。amazon.co.jpでは発売直後に売上ランキング1位となり、発行部数も発売から2ヶ月で10万部を超えるヒット商品となった受験用英単語集。詳しくはココを参照のこと。
 ちなみに、表紙(裏側はカモフラージュ用にごく普通の感じの表紙になっている)も挿絵も例文もいわゆるアレですが、一応英単語集としての体裁はかろうじて整っている。好き嫌いがはっきり分かれるというか、好きな人は好き(萌える人は萌える)だが、嫌いな人は生理的な嫌悪感を感じるようなジャンルのアレである。
 発売当時(2003年秋)はまだ、「萌え」が今ほど一般化した単語として認識されてはいなかったが、「必ず『萌え』の時代がくる」と確信していたので、おそらくは時代のマイルストーンとなるべきこの本を、別に英語受験を控えているというわけでもないのに、衝動的に買ったのである。えぇ、買いましたとも!悪いか!?(もちろんネタとしてね)
 その甲斐あってか、今では「萌え」は「侘び、寂び」に次ぐ第三の日本独自の美意識として、世界にもその地位を誇るようになったのは、ここで説明するまでもない。(ていうか、しなくていいよね)
 ともあれ、「萌え」文化の初期において「萌え」を人口に膾炙したこの作品がアニメ化されることになったことは、このブログに書き留めておくべき価値があるのではないだろうか。(別に、ほかにネタがないわけでは…)
 さて、ウチの夫婦はこういったものにお互いに理解があるので、特に問題はありませんでしたが、みなさんがこういった物の関連商品をご購入の際には、家族をはじめ周りの目に十分ご注意を。

追伸:
 別にブログにしたからといって、アニメ作品自体にはあんまり興味がなかったりする。
 なお、主人公役の声は「うえだゆうじ」だが、彼は大のオタク嫌いらしい。それでいいのか?

おまけ:
  そういえば、以前にこんな本も買ったよなってことで、とりあえず紹介まで。
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