ユア・ハイハート、自らの神聖さと共に。

心や魂のこと。生きる勇気と希望。
世界はいつも儚く光に溢れてる。誰もが強くて優しい。No worries, 大丈夫。

希望、救い

2012-10-02 19:31:08 | Music
今日は曲の紹介です^^

先日書かせて頂いた記事 「闇と夜明け」、流石に、これには落ち込みました。「落ちる」というより、腑抜けになってしまった感じが近いでしょうか。

「何度生まれ変わり死に変わりしても、未来永劫孤独」

闇から突き付けられたこの言葉。

ここには、どこをどう探しても希望など何一つ、どんな小さな救いの一欠けらさえ、見つけることはできなかったからです。

数日間は無感覚で過ごしていたように思います。でも、生きてかなきゃならないしなぁと。はぁ~~~・・・どうするべか、みたいな(苦笑)。


そんなときに、ふと思い出したのがこの曲でした。
ここ数ヶ月、唐突に思い出しては聴きたいと思い、でもyoutubeなどで探すまでの情熱はなくて、また唐突に思い出してを何度か繰り返していた曲でした。何しろ曲名がうろ覚えでしたから。

この日は通勤電車の中でしたが、思い立ったら聴かずにおれなくなって、心当たりのワードで検索して見つけました。

岸田智史さんの透き通るような声が、それだけで心の痛みを洗い流してくれますが・・・私を救ってくれたのは、何より、その歌詞でした。


例え痛みがあってもいい。
そこに生きてる証があるならば。


どうしようもない昨日を持ってしまったが、
どうにか出来る明日が、明日があるさ。



未来永劫孤独。
真っ暗闇の中、何者かに言わせたこの事が、私の業(カルマ)の結果であるなら、それこそこの歌詞の通り「どうしようもない昨日を持ってしまったが」が、寸分の違いもなくそのままを表していて。。しかし、この曲はその後、「どうにか出来る明日があるさ」と歌ってくれるのです。

「どうしようもない昨日(過去)も、どうにか出来る」
これは、心の底から救われた一瞬でした。

どこをどう探しても、一欠けらの希望もないとさえ嘆いたことも、どうにか出来る明日はやって来るのだ。どうにか出来る明日が・・・これこそが、怒り、憎悪、哀しみ、嫌悪、無関心。。。ありとあらゆる辛いものが出尽くしたあとに、神様が人間のために最後に一つだけ残したくれた「パンドラの箱」の「希望」だと思えてなりませんでした。

今尚、数多くの方の心の支えとなっている曲だと思います。
よろしければ、是非、聴いてみて下さい。

岸田智史 重いつばさ 




今日も最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました。

今日も皆さん一人ひとりの全てが慈しまれる一日でありますように。



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