ユア・ハイハート、自らの神聖さと共に。

心や魂のこと。生きる勇気と希望。
世界はいつも儚く光に溢れてる。誰もが強くて優しい。No worries, 大丈夫。

夢からの帰還

2012-09-12 19:37:28 | 夢日記
まだtwitterとの連携は不具合が続いているようです。
早く復旧するといいのですが。。只今確認作業を取って頂いているようですので、引き続き待ちたいと思います。

と、言うのも、私個人としても、こちらに記録が残るというのは非常に嬉しいことなんですね。
以前に書いていたことも、すっかり忘れていることが多いものですから、見返すと非常に有益な一言が見つかるのです。「時を超える」「時はない」もこのようなときに何度でも思います。かなり以前の文でも、まるで、今この時のことを書いていたかのようなものも多々ありますので。。

また、「記録は命」

特に今は、日本という一国家としても、変化の真っ只中・・・大きな分岐点の只中にることは間違いないと思います。今、私たち一人ひとりが感じていることは間違いなく宝であり、後でどれほどの意味と価値を持つものか・・きっと分ると思います。


さて、ここ数日、夢を見ることが本当に多く、それも一晩に何本ものストーリーを短編小説風に見ていました。疲れたのは仕事からの帰宅途中、電車の中で(時間にして約1時間)、20本ほど細切れで夢を見つ続けた日もありました。これには疲れた・・・。

少し話がずれましたが。

今日のタイトルに関係する夢は、これも実際の時間にすれば恐らく10分くらいだと思うのですが、非常に印象的なものでした。
以下、徒然と書いてみます。


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南の島・・・国内だと思いましたので、沖縄かその離島。
私は長い長い、道路、時として廊下を、ある場所を目指して歩いていました。

ジーンズとミュール。トップスはNY風なのか、ヨーロッパ風なのか、あまり日本では見かけないデザイントと色。
懐かしさと、静かな嬉しさを全身から漂わせているのが、自分でも分かる。

到着したのは、石を積み上げたような門構え、一歩入ると大きな植物、木が上手い具合にバランスよく配置されてる。
そんなダイニング・バーみたいな所でした。

噴水もあって、ウェイテイングプレイスと呼んでいいのでしょうか、
待ち合わせの人をそこで待ちたい場合は、入り口付近のカウンターで一杯先に飲むことも出来る。

とにかく、とても大きなダイニング・バーでした。

私が待ち合わせしていたのは、4人の男性。私を入れて5人で飲む予定だったようです。
ふと窓の外に目をやると、その4人の姿が。間もなく彼らも到着するようです。

そこで次の夢に変わりました。


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「ずっとここに来たかったのよ」
「やっと来ることが出来た」

夢の中の私は、そのダイニング・バーの存在を知っていて、それも遥か遥か昔から。
やっと来れた嬉しさ・・・ただ手放しで大喜びという感じはなくて、静かに、言葉や態度には出さなくても、身体全体でその喜びを感じていました。胸はとても高鳴っていたと記憶しています。

「やっと来ることが出来た」、厳密に言うと、「やっと私の前に現れてくれた」が近いです。

そのバーは、その場所に物質として存在するのではなく、何の前触れもなく突如その人の前に現れるバーのようです。
まるで、村上龍さん著、『恋はいつも未知なもの』に登場する幻のジャズ・バーのようでした。

※一話完結が一つのストーリーとなって続いていくこの小説・・・メチャクチャお勧めです。ジャズ・ナンバーと共に、葉巻から吐き出されるくゆる煙、強いカクテル、唇の端を少しねじった苦笑いと共に、幻のジャズ・バーをテーマとして綴られた素敵な恋愛小説です。

『恋はいつも未知なもの』Amazonページはこちら


そして、このとき待ち合わせした4人の男性。

夢の中では、彼らの顔は良く見えませんでした。

でも、とても安心できる人たちだったことは確かです。
友達でもない、恋愛関係でもない、兄弟でもない、家族でもない。でも長い間、ずっと忘れることはなかった私と彼ら4人。その再会の夢でもありました。そしてその再会の前に、互いに顔を合わし、言葉を交わす前に、次の夢へと切り替わってしまいました。


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この夢を見た翌朝、何かが変わったように感じて目覚めました。

私が住む部屋の中を、今までは違う目で見渡すような、そんな感触でした。


現れたダイニング・バー、そして5人の再会。
この「夢」からの目覚めは、日々を眠ったまま過ごしていた私の「夢」からの帰還だったようにも思います。

ただ、その二つの「夢」が意味するところは、まだ私には理解できていません。



今日も最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました。

今日も皆さん一人ひとりの愉しく健やかな一日でありますように。



twitterとの連携

2012-09-05 01:31:20 | お知らせ
gooブログさんでは、現在twitterとの連携機能に不具合を生じているとのことです。
よって、8月30日分よりtwitterからの反映がストップしております。気付くのが遅くなって申し訳ございませんでした。

もし当ブログの反映でtwitter上の記事などをご覧になっておられましたら、ご面倒お掛けしますが、ブログ右サイドに貼り付けているtwitterからお入り下さいますようお願い致します。アカウント登録されなくとも閲覧可能です。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます m(_ _)m



闇と夜明け

2012-09-05 00:56:16 | 癒し
こちらでは殆ど、更新ができなくて申し訳御座いません。。
早いもので2012年も9月に入り、まだ残暑厳しい毎日ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。引き続き熱中症にはどうぞお気を付け下さい。

私も先月、熱中症で倒れた方を搬送されるのを見ました。
全身の震え、うわ言・・・大変な症状です。一時の猛暑は過ぎたとは言え、こまめな水分補給、睡眠や食事など、決してご自身の無理のない生活を心がけて下さい。私も気を付けます^^


さて、今日はここ最近のことで、個人的に感じたことを書きます。

・・・私は、何事も、まず暗い部分にフォーカスする考え方の癖があって。

よって、楽しいこと、嬉しいことを余り考えないんです(苦笑)。今まで人並みに辛い思い、苦しい出来事もありましたが。私はそれについて、非常に大きな被害者意識を持っていたことに気が付いた日がありました。そして、自分を憐憫し、相手を責めるという図式が、私の深層心理に強靭に根を張っていたことも理解しました。

しかし、これらは私の魂の成長のために、私自身が選んだことであって、私がダメだった訳でも、私がそう思うように至った出来事の相手こそ悪かった・・・という訳ではないのですよね。

私に出来ることは、本当に小さいことでしかありませんが、
自分を許す、他者を許す・・・憎しみ、争いのない世界へ・・・まず自分から始めたいと思いました。


私は、自分自身を常に卑下し、常に罪悪感の中に置き、そして、そうするに至った出来事に関係する人々を憎んで、恨み続けてきたようです。どうやら、憎しみや、恨みが私の生きる原動力やガソリンだったようです。ですから、白状してしまうと、愛が何たるか、そして愛し方も知りません・・今まで分っていたようで何も知らなかったのだと思い知りました。

実はこれらの意識のもっと奥底には、出来事の多くは過去世ですが、暴力、略奪、陵辱、殺人・・・などの忌まわしい記憶があります。私は、自分がされた場合もあれば、自分がする側だったときもあります。ある過去世では、自分の身代わりに、大切な人の命が奪われたときもありました。

そのときの恐怖、狂気、人が人であることを捨てた獣の空気。

それらが一斉に蘇り、私自身も気が狂いそうになり、絶望の淵に引き摺りこまれそうなときがありました。永遠に希望がないような・・魂の旅路は永遠です・・しかし、永久に希望がない、喜びがない。これから未来永劫、私に許されるのは孤独と闇のみ。

これからどれだけ生まれ変わり死に変わろうが、私は永遠に孤独で、未来永劫、私には希望がない。そう何者かに宣言されてしまったときがありました。

そのとき、私がいた場所は、紛れもなく「絶望」という真っ暗闇だったように思います。
私の魂の旅路には一片の「希望」も残っていないと底の底に突き落とされたような時間でした。1ヶ月ほど前のことです。何故こんな流れになったのか。。。必要とする経験だったのでしょうが、正直、とても、とても恐ろしかったです。


そしてその日、とても長い時間眠り、目覚めて真っ先に思ったことは、

「もう、これ以上、ここにはいられない」
「明るい場所。安心できる温かい場所。喜び、愉しめる場所へ行きたい」

それは、死に物狂いで手を伸ばすような感覚だったと記憶しています。

まるで生れ落ちたばかりの赤子が、ただただ本能のままに泣き、乳を求める感覚でした。

明るく、安心でき、喜べること、これを求めるのは「人間の本能」なのだと確信できた瞬間です。私がこれらを自分自身に求めることを許せた瞬間でもあったように思います。

私はずっと憎しみ、恨みが原動力だったので、ただ生きてることの素晴らしさや、私がどのような状態であっても、常に慈悲の愛が降り注がれ、生かされ、愛されているのだということに自ら心を閉じていたのだと思います。だから今までは、これを自分に許すことが出来なかったのでしょう。これからは素直に求めていければ・・・と思っています。急には出来ないかもしれないけれど(*^^*)






最後までお読み下さって有り難うございました。

今日も皆さんの全てが輝き、慈しまれる一日でありますように。