つくば駅からが遠い…。
んでもって、中が広い…。
さすがは高エネルギー加速器研究機構。
敷地の広さは伊達じゃないorz
伊達じゃない広さの中に点在する施設を巡って10個もスタンプ集めるのか。
しかも、それぞれに施設内見学、パネル展示、解説、簡単な実験、子供向けワークショップという、華麗な罠の数々。
時間が足るわけ無いorz
KEKに着いたのは10時15分ごろ。
「虹の成分(波長)を分ける分光シートを使って、万華鏡を作ってみよう!」というワークショップに参加する抽選券がもう少しで配布。
どうせ野尻センセのダークマターなお話は聞けそうにないので抽選券の配布会場に行くと、ミニ講座の講義中。
ドアが開いていて、あー、野尻センセだー。
って声聞こえない(T_T)
部屋の中は満員だし、人は外にあふれてるし。
そして、抽選券を私と娘さんとお義母さんの3人で3枚ゲット。
そのうち1枚当たったので、これ幸いとお義母さんに娘さんをお任せしようと目論むと(苦笑)、お義母さんが気を利かせて一緒に万華鏡作ってらっしゃいと仰る。
あ、私はその、次のミニ講演「宇宙のはじまりを見る 羽澄昌史先生」か、「KEKにおける環境放射線モニタリングの取り組み 桝本和義先生」をですね…とも言えず、娘さんと約1時間コセコセ万華鏡を作りました。
やると面白いのでいいんだけどね(笑)
その後、放射線科学センターで、色んな線量計を…まって、娘よ!
本物のウラン鉱石を…ちょ、まて!
プラ版でキィホルダー作るのね…orz
その間に私は宇宙飛行士の皆さんが携帯していた超小型の線量計を見たり、降り注ぐ宇宙線を見せてもらったり(笑)ワクワクものだったわけですが、そこで解説されていたのが升本先生でございました。
先生が他の方にお話しされてるのを一緒になって聞いておりましたが、宇宙線なんかバカスカ降り注いでるわけで、それを一々避けようとしたらそれこそ地下1000mくらい行かなきゃ無理だよね、と。
カミオカンデは宇宙線をできるだけさえぎるために廃坑の地下深くに作ったですよ、と。
ふんふんとお義母さんと聞いておりました。
宇宙に出ればこんなのの比じゃないですよ、なんたって隠れる所ないわけですし、周りはそれこそ宇宙線だらけですから、と本降りくらいに地上に降り注いでいる宇宙線を示しながら仰った後、山崎さん(女性宇宙飛行士)なんか宇宙から帰って妊娠しちゃったんだし、この辺りはそれほど神経質になるほどじゃないんですよね~。
先生が仰るにはセシウムはそれほど性質の良くないものじゃないので、それよりむしろ、海中の方が気になるから、海産物の方にもう少し気を配った方がいいと思うんだけどな、とのことでした。
先生の講演を聞かれた方が「素人にもすごくわかりやすく教えていただいてありがとうございました!!」とお伝えしていましたが、その講演の内容、USTREAMで拝聴出来るそうです。
もう少し先になるみたいですが、気になる方は要チェックです。
それからご飯を食べ、電子陽電子入射器棟に行ったり、フォトンファクトリー実験ホールに行ったりするわけですが、あちこちに先述の罠が張り巡らされ、娘さんは私が見たいところをすっ飛ばして、実験遊びに張り付くのであります。
そうするうちにあっという間に3時もすぎ、その段階でスタンプはまだ6つほど。5時40分にはつくば駅行きのシャトルバスが最終便になるというのに!
もうゆっくり見て回ろうよという私を娘さんは恨みがましい目で見るわけですよ。
そりゃそうだわ、スタンプラリーだもんな。
ははちゃん、最後まで付き合ってやるよ、と「先端計測実験棟(宇宙背景放射観測 CMB)」でスタンプだけ押して後ろ髪を引かれつつ「先端加速器試験棟(ATF)」へ行き、娘さんとお義母さんは「富士実験棟」の地下トンネルを見学している間に最後のスタンプを「PF-AR北西棟」でゲットしてくる私。
ち、地下トンネルぅ~(何かが違う)
大層ワクテカで楽しかったんですけど、不完全燃焼だ(笑)
もともと1日で見学、解説、実験遊びを公開されてる全施設でやっちゃおうっつーのが無理だわよorz
来年は是非旦那に娘さんを預けて私は悠々とミニ講座を聞いたり、一個一個の施設をナメつくすように見学したりしたいと思うです(笑)
いい運動になりました、いや、マジで。
んでもって、中が広い…。
さすがは高エネルギー加速器研究機構。
敷地の広さは伊達じゃないorz
伊達じゃない広さの中に点在する施設を巡って10個もスタンプ集めるのか。
しかも、それぞれに施設内見学、パネル展示、解説、簡単な実験、子供向けワークショップという、華麗な罠の数々。
時間が足るわけ無いorz
KEKに着いたのは10時15分ごろ。
「虹の成分(波長)を分ける分光シートを使って、万華鏡を作ってみよう!」というワークショップに参加する抽選券がもう少しで配布。
どうせ野尻センセのダークマターなお話は聞けそうにないので抽選券の配布会場に行くと、ミニ講座の講義中。
ドアが開いていて、あー、野尻センセだー。
って声聞こえない(T_T)
部屋の中は満員だし、人は外にあふれてるし。
そして、抽選券を私と娘さんとお義母さんの3人で3枚ゲット。
そのうち1枚当たったので、これ幸いとお義母さんに娘さんをお任せしようと目論むと(苦笑)、お義母さんが気を利かせて一緒に万華鏡作ってらっしゃいと仰る。
あ、私はその、次のミニ講演「宇宙のはじまりを見る 羽澄昌史先生」か、「KEKにおける環境放射線モニタリングの取り組み 桝本和義先生」をですね…とも言えず、娘さんと約1時間コセコセ万華鏡を作りました。
やると面白いのでいいんだけどね(笑)
その後、放射線科学センターで、色んな線量計を…まって、娘よ!
本物のウラン鉱石を…ちょ、まて!
プラ版でキィホルダー作るのね…orz
その間に私は宇宙飛行士の皆さんが携帯していた超小型の線量計を見たり、降り注ぐ宇宙線を見せてもらったり(笑)ワクワクものだったわけですが、そこで解説されていたのが升本先生でございました。
先生が他の方にお話しされてるのを一緒になって聞いておりましたが、宇宙線なんかバカスカ降り注いでるわけで、それを一々避けようとしたらそれこそ地下1000mくらい行かなきゃ無理だよね、と。
カミオカンデは宇宙線をできるだけさえぎるために廃坑の地下深くに作ったですよ、と。
ふんふんとお義母さんと聞いておりました。
宇宙に出ればこんなのの比じゃないですよ、なんたって隠れる所ないわけですし、周りはそれこそ宇宙線だらけですから、と本降りくらいに地上に降り注いでいる宇宙線を示しながら仰った後、山崎さん(女性宇宙飛行士)なんか宇宙から帰って妊娠しちゃったんだし、この辺りはそれほど神経質になるほどじゃないんですよね~。
先生が仰るにはセシウムはそれほど性質の良くないものじゃないので、それよりむしろ、海中の方が気になるから、海産物の方にもう少し気を配った方がいいと思うんだけどな、とのことでした。
先生の講演を聞かれた方が「素人にもすごくわかりやすく教えていただいてありがとうございました!!」とお伝えしていましたが、その講演の内容、USTREAMで拝聴出来るそうです。
もう少し先になるみたいですが、気になる方は要チェックです。
それからご飯を食べ、電子陽電子入射器棟に行ったり、フォトンファクトリー実験ホールに行ったりするわけですが、あちこちに先述の罠が張り巡らされ、娘さんは私が見たいところをすっ飛ばして、実験遊びに張り付くのであります。
そうするうちにあっという間に3時もすぎ、その段階でスタンプはまだ6つほど。5時40分にはつくば駅行きのシャトルバスが最終便になるというのに!
もうゆっくり見て回ろうよという私を娘さんは恨みがましい目で見るわけですよ。
そりゃそうだわ、スタンプラリーだもんな。
ははちゃん、最後まで付き合ってやるよ、と「先端計測実験棟(宇宙背景放射観測 CMB)」でスタンプだけ押して後ろ髪を引かれつつ「先端加速器試験棟(ATF)」へ行き、娘さんとお義母さんは「富士実験棟」の地下トンネルを見学している間に最後のスタンプを「PF-AR北西棟」でゲットしてくる私。
ち、地下トンネルぅ~(何かが違う)
大層ワクテカで楽しかったんですけど、不完全燃焼だ(笑)
もともと1日で見学、解説、実験遊びを公開されてる全施設でやっちゃおうっつーのが無理だわよorz
来年は是非旦那に娘さんを預けて私は悠々とミニ講座を聞いたり、一個一個の施設をナメつくすように見学したりしたいと思うです(笑)
いい運動になりました、いや、マジで。