goo blog サービス終了のお知らせ 

長鳥の人より

故郷は 「ながとり」というところです

ホキ美術館  静物と風景画展

2011年09月12日 | おでかけ
9月12日 思い立って 千葉市のホキ美術館へ向かう。

開館記念第2弾 時を超えて 静物と風景画展

かねてから行きたかった企画展に
夏季休暇を活用して ようやく行くことができた。

前回よりは遅めに出たため
午後2時過ぎに到着する。
2度目の ホキ美術館。


回廊型の ゆるやかなカーブを描く展示室は
その空間だけでも美しい。

一階のギャラリー1は企画展
静物と風景画を中心に。
特に 五味文彦さんの静物画に見入る。

檸檬やパン、林檎、ガラスや金属、芍薬など、
あたかもそこにあるかのような、
立体的に見えるように思えたり、
質感、存在感がすごい。

B1F ギャラリー2は 森本草介さんの作品がずらりと並ぶ。
もっとも好きな画

柔らかいその作風で描かれる 女性像。

髪の毛から、うなじ、背中から足の先までもが 美しい。
その部屋の空気感まで描写されたような画

特に「コーヒータイム」や「部屋」という画を ゆっくりと観る

風景画で描かれる家並みは、
途中寄った 寄居PAの建物に似ていると思った

B2F ギャラリー8では
作家の代表作のコーナー 音声の解説つきで
鑑賞することができる。

塩谷亮さんの作品や 生島浩さんの作品「5:55」など ゆっくりと見る。

写実絵画
よく 写真のようだとも言われ
そういう側面もあるけれど、

その作者の対象への捉え方 思い入れ
作風、技巧によって その本質的な美しさを引き出しているところが
写実絵画 ならではなのだと感じる。

その絵画 その作者ならではの
柔らかさとか 美しさ 空気感。
そういうところが 大変魅力的

途中、ミュージアムカフェでコーヒーをいただき
また、2~3巡してゆっくりと観る。
帰りにミュージアムショップで 絵はがきなどを購入、
結局閉館時間近くまでいた。

きっと 一日中観ていても あきないだろう。

11月以降にも また来たい。


村上

2011年06月13日 | おでかけ
日東道で北上

神林岩船インターで降りて
岩船鮮魚センターで 浜焼き ホタテ ツブ貝 サザエ 
イヨボヤ焼きの小倉とクリームを食べる 
なかなか美味 鮭のかたちがかわいらしい


海岸にでる
しばらくゆっくりとする
足湯を発見 今度行ってみよう

地元酒屋で
〆張鶴 吟醸生貯蔵酒(その日のうちになくなる)
純を買う

村恭で ジェラートとクレープ
紫イモのが美味しかった

5日 県立近代美術館 

2011年06月05日 | おでかけ
県内コレクターによる 秘蔵の日本画名品展

見に行きたかった県立近代美術館の企画展


平山郁夫 山の辺の道
土田麦僊 芥子
池田遙邨 宵の八坂神社
加藤東一 はれゆく海
岩澤重夫 山気
など いいなあと思った絵を 何巡もして
じっくりとみる


村山径 という 同郷の画家をはじめて知った
しかも展示してあった作品が 
私のうまれた年に製作のものだった

常設展も 見ごたえのあるものだった
できれば まだゆっくりと観ていたい

いいなと思った絵からは 離れ難い気持ちになる。


ミュージアムショップで
ポストカード 平山郁夫 山の辺の道などを
購入。


ホキ美術館

2011年03月06日 | おでかけ
3月6日 日曜
かねてから行きたいと思っていた
千葉県のホキ美術館へ
昨年11月にできたばかりの写実絵画専門の美術館
開館記念特別展

朝7時に出発
天気がよくて 
小出や魚沼 湯沢のあたりの雪山が
白く輝きとてもきれいだった


寄居のPAなどで休憩

千葉東金道路の 中野ICで降りる
13時過ぎに到着する。
気温15℃と 千葉はさすがにあたたかい


一枚一枚の絵に 集中して観ることができるようなつくり
回廊型のとてもきれいな建物
一部宙に浮いたようになっている。

まず 一枚めの 生島浩さんの作品 card で 
もう気持ちの中では感嘆の声

1階  生島浩さん、塩谷亮さん、島村信之さん、小尾修さんなどの作品。
B1階 森本草介さんの作品
B2階 中山忠彦さんや、 新作 代表作のコーナー

ほんとうに 素晴らしい作品の数々
特に B1階のギャラリー2では 森本草介さんの作品
横になるポーズ や 光の方へ 休日など
うつくしー

途中、カフェでの休憩もはさみ 場所によっては2~3巡して
閉館時間近くまで すきなとこをみる。 
ミュージアムショップで ポストカードなど購入
昭和の森では 梅の花が咲いていた。
17時半頃 美術館を出発

途中 幕張のPAで 職場へのお菓子を購入
高坂 赤城高原など SAで休みながらゆっくり帰る。

機会があったらまた来たい。



http://www.hoki-museum.jp/top.html


夜の散歩

2010年10月22日 | おでかけ
久しぶりに 夜に散歩をする
二時間ほど 
なかなか長い距離を歩く


東の空にオリオン座がよく見え
お月様も 白くこうこうとかがやく
まぶしいくらいに

満月のまん丸にもう少し

気づいたら 雲がかかってきていて

秋の夜の 風もすずしく

長いこと散歩できて
たのしかった。



国立新美術館

2010年09月11日 | おでかけ
国立新美術館

先日 仕事の都合でたまたま立ち寄ったところで
絵を見ていたら 二科展の招待券をいただく
ちょうどそちらの方向へ行く予定だったので

国立新美術館で 二科展、
日曜美術館でみた マン・レイ展もやっていたので
時間が少なかったが
それも観ることに



出羽三山へ  羽黒山 

2010年09月04日 | おでかけ
4日(土)山形へむかう
国道7号を北上する

A(c)
カーネーションの
曲を聴きながらドライブ


村上市 旧山北町の 府屋のあたり
海がエメラルドグリーンで きれいでびっくりした


ずいぶんひさしぶりに
出羽三山の 羽黒山へ
五重塔をみる




杉並木のなかの石段を登る




立ち並ぶ杉の大木がなんとも立派で 圧倒される




十年ぶりくらいに
二の坂茶屋に到着



庄内平野を望む 眺めのいいところ
風が涼しくて 心地よい
日本海も見えた

今日はちょうど 涼しい日なんだとか
石段を歩いた記念の賞状をいただく



名物の力餅とお抹茶をいただく
これを食べて 出羽三山神社まで




鶴齢

2010年07月04日 | おでかけ
今日行ったお店にあった
南魚沼のお酒 鶴齢

はじめて知った

この間いったところでは
山形のお酒 鯉川があった
車のため飲めなかったけど、
今度山形に行ったら 買ってみようと思った。



その 作品展 ここちよいものとばしょ展

2010年06月05日 | おでかけ
そのとおり
ほんとうにいごこちのよかった
酒屋さんの2階のギャラリー

作品展はもう終わってしまいましたが
その雰囲気を少しでもとおもい


特に いいなあとおもったものを ちょっとだけ
詳細ガワカルカワカラナイカテイドニ


         

         『nature』 という作品
         青海川の海岸の石


         

         『引き出しの奥』 という作品
         作品名も なんだかノスタルジックな
         いいなあと思う


         

         『はたらきもの』 という作品
         絵と 作品名に なんだか
         作者のかたの 大切なものへの
         あたたかいまなざしを 感じます

         

         『潮風どおり』 という作品
         柏崎神社の前のとおりで
         この道を 真っ直ぐ進むと
         実家の親の昔の職場を右手にみて
         わたしにとっては思い出深い 中央海岸
         祖父と花火を見たりした






         

ご案内のはがきにあった作品
こういうタイトルだったんですね
たぶん  

とおもってたら
合ってました







   作者さまから掲載許可をいただいてしまったので
   このページは存続することに
   ほんとにありがとうございました・・・・
   ちょうしにのって 作品紹介を増やしてしまいました・・・