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般若心経の解説39、"是大明咒"

2016-05-22 14:10:25 | 般若心経
🍀般若心経の解説🍀39


🌸🌸「是大明咒(ぜだいみょうしゅ)」🌸🌸


「これ大明咒(呪)なり」

「明呪(みょうじゅ)」と読む学者もいます。

「明」につきましては、「無無明」で触れましたが、

「明るいこと☀️」
「ものごとがよく見えること☀️」、

つまり「さとり」を意味🍀することであると学びましたね。

ここでは、般若の智慧の光☀️が、わたしたちの「まよい」や「無知」、

すなわち「無明」を照らし、それをうち破って残すところがないことから、

「般若波羅蜜多は、これ大明呪なり」といわれるわけです。


さて、一夕、子供たちとテレビを見ていました。

「のび太のおまじない」の歌🎵が突然あらわれました。

三歳になる女の子は、スーパーの文字が読めないはずなのに、大きな声で、目をかがやかせて、

「ナルケマ レバンガ カピカッピ」

と歌っています。

歌詞に目をこらしますと、

「元気🍀のでてくるおまじない」

「なやみのふきとぶ💨🌀☁️おまじない」

とあるではありませんか。😄

「ナルケマ レバンガ カピカッピ」

そうです。🌸

この「ナルケマ…」は、わたしたちがいま学んでいる「呪」と同じものです。💕

まさしく、のび太くんの、いやかれのファンの子供たちの「真言🌸」にほかならないのです。

そう気がついたとき、わたしはうれしくなって💓

わが子の手を強く握りしめ✊、いっしょになって

「ナルケマレバンガカピカッピ」

と歌っていました。🎵

「ドラえもん」は、子供たちにとても人気のあるテレビ番組📺の一つですね。

その「ドラえもん」には、かならず「のび太くん」が登場しますね。🌸

本来は明るい性格なのですが、ときとして弱気な都会型の少年として。😄

作者は、かれに今日のわが国の子供たちのイメージを託しているのかもしれません。🌸

いや、われわれ大人だって、ときとして、空しくふさぎがちになることがあります。

そんなときは、

「ハンニャハラミッタ🎵」

といってみましょう。

「般若波羅蜜多」の六音は、

きっと

「元気🍀のでてくる、なやみのふきとぶ💨🌀おまじない」

となるでしょう。😄🎵


(「あなただけの般若心経」より)

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