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般若心経の解説44、"故説般若波羅蜜多咒"

2016-05-28 17:22:30 | 般若心経
🍀般若心経の解説🍀44


🌸🌸「故説般若波羅蜜多咒(こせつはんにゃはらみったしゅ)🌸🌸


読み下しは
「故に般若波羅蜜多咒(呪)を説く」となります。😄

実際の呪文は、のちにでてきます。

「羯諦羯諦…」ですが、説明🍀はそのときに譲ることにして、

ここでは「呪と写経」ということについて皆さまと考えることにしましょう。

まず「呪」(マントラ)とは、
インドの思想一般では、

「神々に捧げる讃歌🎵」をいい、

仏教はそれを取り入れて、
「ほとけの真実を伝えるで力ある言葉🍀」としたことをは、前に学びましたね。

ここでは、「羯諦羯諦」のみならず、
さらに広げて「般若心経」の一語一語が「呪」であると考えてよいでしょう。😄🎵

重要なことは、経文の一々を心💓をこめて唱え🎵あげることにあります。🌟

つまり、

ほとけを念じ、ほとけに祈りを捧げながら読誦することが大切🌸であるといえましょう。

また、

ほとけを念じ、ほとけにひたすら祈りを捧げながら、

経文の一字一句を書き写すことが
「写経」であります。✒️📜

したがいまして、「呪」とは自己のさまざまなはからいを捨てて、

ほとけを念じ、祈りつつ唱えられるべきものであり、

「写経」とは、同じくおのが雑念🌀を離れて、

ほとけを念じ、祈りつつ経文を写すことであるということができましょう。😄

ゆえに、「呪」も「写経」も、

「ひたすら祈りをこめて行う💕」ところに、

共通性🍀と重要性🌸を見ることができると思います。

「写経」を長く続けています、

いままでわからなかった経文の意味がわかってくることもあります。😄

ほとけの深い心💓を感じてくることもありましょう。

経文の一字一句を、まちがわないで書き写そうとつとめていますと、

心💓が、おのずと澄みわたって☁️☁️きます。

それを「澄心(ちょうしん)☀️」といいます。

そして、書き終わったとき、充足感🌸と爽快感🍀を覚えます。

それを「爽心(そうしん)🍀」といいます。

この「澄心☀️」と「爽心🍀」との二つが、

ほかではとても得られない「写経の功徳」であるといえましょう。😄🎵


(「あなただけの般若心経」より)

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