🍀般若心経の解説🍀50
🌸🌸「菩提薩婆訶(ぼじそわか)」🌸🌸
中村大博士は、この五文字を
「さとりよ、幸あれ💕」
と訳されます。
そのうち、「菩提」とは、サンスクリット語の「ボーディ」の音を写した語ですが、
「ぼたい」と読むのが一般的です。
皆様のなかには、亡きご先祖の菩提のために、
あるいは先立たれたご両親🌸やお子さまの菩提のために、
お寺の屋根の瓦を寄付されたり、本堂のお飾り(荘厳具)をお寺に寄進されたかたもおありでしょう。🎵
その場合の「菩提」とは、「成仏」ほどの意味です。
「成仏」と「さとり」とは、本質的には同じことです。🌸
この「さとり」(菩提)は、2,500年前、インドのブッダガヤーで、
菩提樹のもとでのお釈迦さまの「おさとり」にさかのぼることができます。
6年間のはげしい苦行をされ、
さまざまな外的な妨害や内なる心💓の葛藤と闘われながら、
瞑想を続けられたのち、
お釈迦さまは大いなるさとり☀️(大悟)をひらかれました。
大悟☀️のときの歓喜はいかばかりであったでしょう。
眼に映るもの、耳で聞くもの、
手で触れるもの、すべてが心地よく、
ことごとく光明😄☀️に包まれています。
身体は軽やかで、それでいて充実しています。☀️🌟💓
心💓には一点のくもりもありません。
そのお釈迦さまの「おさとり」が、仏教の原点🌸ともなりました。
そして、その「おさとり」が、インドから中国を経て、日本🇯🇵に伝えられ、
今日わが国に仏教🌸が生きているわけです。
お釈迦さまの「おさとり」讃仰し、寿いで、
各寺々では12月8日に「成道会(じょうどうえ)」という法会が営まれます。
さて、
「薩婆訶」とは同じく「スヴァーハー」の音写語🎵ですが、
願いの成就を祈って、呪文の最後に唱える秘密の言葉🍀であるとされます。
「弥栄🎵」と訳されることもあります。
随筆家の幸田あやさんが、父の露伴から「後見よ、ソワカ」といわれ、立居振舞の反省をうながされたという一文を思いうかべます。
私たちも「ボージー、ソワカ」と唱えて、
大いなるものに心を運ぶことにしましょう。😄☀️
(「あなただけの般若心経」より)
🌸🌸「菩提薩婆訶(ぼじそわか)」🌸🌸
中村大博士は、この五文字を
「さとりよ、幸あれ💕」
と訳されます。
そのうち、「菩提」とは、サンスクリット語の「ボーディ」の音を写した語ですが、
「ぼたい」と読むのが一般的です。
皆様のなかには、亡きご先祖の菩提のために、
あるいは先立たれたご両親🌸やお子さまの菩提のために、
お寺の屋根の瓦を寄付されたり、本堂のお飾り(荘厳具)をお寺に寄進されたかたもおありでしょう。🎵
その場合の「菩提」とは、「成仏」ほどの意味です。
「成仏」と「さとり」とは、本質的には同じことです。🌸
この「さとり」(菩提)は、2,500年前、インドのブッダガヤーで、
菩提樹のもとでのお釈迦さまの「おさとり」にさかのぼることができます。
6年間のはげしい苦行をされ、
さまざまな外的な妨害や内なる心💓の葛藤と闘われながら、
瞑想を続けられたのち、
お釈迦さまは大いなるさとり☀️(大悟)をひらかれました。
大悟☀️のときの歓喜はいかばかりであったでしょう。
眼に映るもの、耳で聞くもの、
手で触れるもの、すべてが心地よく、
ことごとく光明😄☀️に包まれています。
身体は軽やかで、それでいて充実しています。☀️🌟💓
心💓には一点のくもりもありません。
そのお釈迦さまの「おさとり」が、仏教の原点🌸ともなりました。
そして、その「おさとり」が、インドから中国を経て、日本🇯🇵に伝えられ、
今日わが国に仏教🌸が生きているわけです。
お釈迦さまの「おさとり」讃仰し、寿いで、
各寺々では12月8日に「成道会(じょうどうえ)」という法会が営まれます。
さて、
「薩婆訶」とは同じく「スヴァーハー」の音写語🎵ですが、
願いの成就を祈って、呪文の最後に唱える秘密の言葉🍀であるとされます。
「弥栄🎵」と訳されることもあります。
随筆家の幸田あやさんが、父の露伴から「後見よ、ソワカ」といわれ、立居振舞の反省をうながされたという一文を思いうかべます。
私たちも「ボージー、ソワカ」と唱えて、
大いなるものに心を運ぶことにしましょう。😄☀️
(「あなただけの般若心経」より)
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