本日9月4日は古酒(クース)の日です。当時の琉球新報によると2000年の9月4日に、「古酒の日フェスタ2000」が那覇市で初めて催され、県酒造組合連合会の石川信夫会長は「泡盛古酒は琉球文化の華、文化遺産とも呼べ、ウイスキーやブランデーなどに匹敵するものだ」とあいさつ、同青年部の新里建二さんが「古酒の日」宣言を読み上げた、とあります。
戦前は各酒造所で100年もの、200年ものの酒が大切に保管されてたといいます。それらは全て灰塵と化しましたが、今後もこの琉球の文化を継承していきたいものです。
さて泡盛の酒肴として、私が好きなものは「豆腐よう」「島らっきょう」そして「すぬい(沖縄もずく)」です。沖縄のもずくは1本1本が太く肉厚でコクがあり、天ぷらにしても美味しく頂けます。通常、もずくというと酢の物ですが、かつお出汁のたれで和えるとこれまた美味。最近の私の好みは、この「赤マルソー・もずくのたれ」。赤マルソーというと味噌のメーカーですが、最近はドレッシングや調味料、油みそなどいろんな加工品を造っています。
生もずくを買ってきて、もずくのたれで頂くのが私の定番です。古酒にもオリオンにもよく合います。
東京にある沖縄料理屋さんに行くと
まず注文します。
もっといろいろ食べてみたいです。
って、生モズク自体、大阪では売ってません!
で、必要が無いってことかな?
島らっきょは 生でガリガリ・・塩してカリカリ。たまに スーパーなどで見つけると 必ず購入します。