サンエー大名店の近く、県営団地の向かいに、宅地の造成現場があります。その後ろの山腹に穴がいくつも開いているのが、道からも見えます。
以前から気にはなっていたのですが、近くまで所用があったので調べてきました。
いくつも空いている穴は、古いお墓の跡です。
山肌が重機で削られ、開口してしまったように思えます。
現在、穴の中には何も無く、骨は移されたようです。ただ、丸カメが残されている墓もあり、造成現場には陶器のかけらが散乱していました。
カメには咸豊11年の文字があり、145年前に納骨されたことがわかります。
和暦だと文久元年、江戸時代の末期のころです。
墓の前の石積みが残っているものもあります。しかし、歴史的な価値を持つものなのかどうかよく分からなく、そのまま整地されてしまうかもしれません。
以前から気にはなっていたのですが、近くまで所用があったので調べてきました。
いくつも空いている穴は、古いお墓の跡です。
山肌が重機で削られ、開口してしまったように思えます。
現在、穴の中には何も無く、骨は移されたようです。ただ、丸カメが残されている墓もあり、造成現場には陶器のかけらが散乱していました。
カメには咸豊11年の文字があり、145年前に納骨されたことがわかります。
和暦だと文久元年、江戸時代の末期のころです。
墓の前の石積みが残っているものもあります。しかし、歴史的な価値を持つものなのかどうかよく分からなく、そのまま整地されてしまうかもしれません。
無視できませんねー。。。
沢山ある穴が、蟻の巣を連想する!
き・キモイ!