週刊サッカーマガジン2011年7月12日号(6月28日ごろ発売)
連載「指揮官たちのJ2戦記」で、栃木SC松田浩監督のインタビューが載っていますが、インタビュー中に出てきた
「リスクをかけて密集を作ろうとしているチームがあるけど、攻撃的か守備的かと言うと・・・???」
ってこれカターレ富山のことやないかいw
松田監督が言うには、横方向にオフサイドがないのだから、サイドチェンジで簡単に振られるのに、
と、リスクだけ高くて意味のわからないサッカーみたいな言われ方してるんですよね。
まあ当然です。
密集を作れば必ずどこかが空きますから。
一方のカターレ富山は、理論的には「敢えてサイドを突かせてそこでボールを取る」「サイドチェンジをさせない守備対応」
ということになってて、いしかわごうみたいに甲府ブランドに盲目な人とかはそれを評価してたりしますけど、
どっちの考えが正しいかと言うと・・・チームの成績、監督の実績が示すとおりですよね。