秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

能登ぶり丼

2024年01月25日 00時17分55秒 | 日記

立て看に 能登のぶり丼 即店へ
        京橋 鮨処大舷



 銀座中央通りから京橋に入った交差点にこの看板がありました。「能登」の2文字でお店を決め、電話して行きました。2011年の311東日本大震災の時は、5月、7月、12月にそれぞれ約10日間、ボランティアで気仙沼、女川に行き体育館などで寝泊まりしました。12月の寒さの厳しさは今でも覚えています。外套着て寝袋で寝ても、寒さで夜中に何回も目が覚めました。雪も降っている能登半島の被災者の方々はもっともっと寒く厳しい避難生活を送られているんだろうな、と思います。
 このお店はこじんまりした昭和レトロ風で、ランチ定食の「能登ぶり丼」は売り切れ。「お薦めは」と訊きましたら「本まぐろ中落丼」と即答。小さな冷蔵庫の「北雪」一升瓶に目がとまりましたので、「昼ですがいただけますか」と訊きましたら「もちろん」とのこと。
 中落は本当に美味しかったです。京橋の駅から徒歩5分ほどの処で、お店と若旦那の感じも良く、また来たいと思いました。
 2枚目の写真はこのお店のある通りですが、レトロな雰囲気で気に入りました。

  


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