朝目覚むれば 室温三十 人の逞し
東京は昨日(6月27日)が梅雨明け。平年の梅雨明けは7月19日ごろとのことですから、約3週間早い。
梅雨明けの翌朝(28日)、7時過ぎに心地よく目が覚め、温度計を見ると30.4度。窓を開けて外気を入れると29度後半まで下がり始めました。
気象庁のホームページで半世紀前(1972年)の7月の日平均気温を調べましたら25.2度。当時の私は24才。
半世紀経って、30度の部屋で窓も開けずに眠り入ることのできる人間の環境適応能力の高さに、改めて感心しました。
もっとも、後期高齢者入り目前の私の気温感知能力が鈍っていることの所為(せい)かもしれません。一年中、人よりも(少なくとも奥さんより)水分をかなり多く摂っていますが、熱中症に気を付けなければと自戒する朝でした。
今日の午後にプールに行く予定ですが、水も生ぬるくなっているかもしれません・・・