60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

姉からうれしい一言

2022-01-04 20:38:07 | 日記
 僕のお母さんは88才です。
米寿ということで、僕の家族全員(7名)、姉と姉の旦那(2名)も実家に集まりました。
姉は、ちょっと前から母が弱っているので実家に滞在し母の面倒を見ています。

田舎暮らしを始めた姉は、娯楽のない田舎で魚釣りにはまり始めました。
僕と姉の中で、船の購入の話になりました。
船を購入することは簡単なことですが、それを維持することはすごく大変なのです。
船の購入で姉と様々なアイデアを出し合っていました。
そこに母が割り込んできました。
船は危ないからやめろ、ということです。
僕が10年くらい前にもらった船の初航海であわや遭難という大事件を起こしてしまったのです。
そして、母がその話を持ち出し、船を持つことは絶対反対と言い始めたのです。
僕の田舎は、漁師町なので、ある程度船で死んだ人はいるのです。

そして、姉と母は激しいバトルを繰り広げました。
その中で、姉が言った言葉は次の通りです。
「弟は社会的地位も確立しているのだから、何でもかんでも心配をすることはない。」
母、「それはよくわかっているが、それとこれとは関係ない。あの時はどれほど心配したか!」
それを聞いていて、姉も母も僕のことを一応、僕のことを成功者だと認めているんだ、と思いました。

僕は母からも姉からも面と向かって褒められたことはないので、少し嬉しい気持ちです。

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