足で蹴ってバットを折るところを動画にとって、それをQRコードにして、年賀状で送ってみました。
それを見て、わざわざ連絡をくれる人が多くて、やってよかったと思います。
コロナになる前には僕は総合格闘技大道塾に入っていて、なんかの余興にしようと思って去年の3月にバットを注文しました。
そして、コロナになり、そのバットは遅れに遅れ、ついたのはなんと7月頃です。
僕はコロナの影響で5月に大道塾を止めていたのです。
しかし、そのバットをみて、少しは怖気づきました。
思ったよりも、硬そうだったからです。
冷静に考えれば、蹴れば折れないはずはありません。
息子に、僕がサンドバックを蹴ってから、聞いてみました。
「僕だったら、バット折れるよね。」
「絶対に折れるでしょ。」
とにかく、バットを折らずにそのままにしておくと、鬱陶しいので、正月の余興としてやることを思いつきました。
そして、今回のチャレンジ。
見事に折れました。
折れて考えてみれば、あんな細いバットが折れないはずがない、と思えます。
しかも、極簡単に折れます。
空手の演武でバット折りをしていることがありますが、ばかばかしく思えます。
「世の中に壁なんか存在しない。
壁が存在しているのは、自分の中だけだ。」
その言葉を、実感できたチャレンジでした。