なんのために働くのか?
勿論、お金のため、生きるために働くという人が多いのではないでしょうか?
では、あなたは働いても金をくれなかったら、どうしますか?
単純労働であれば働けば、そこで終わりで、後はお金をくれるのを待ってればいいですよね。
でも、仕事というのは、働いて、そのお金をもらうまでが仕事なのです。
つまり、お金を取り立てるのも仕事なのです。
価値ある仕事をしても、まれにお金を支払はない人がいます。
お金を支払わない人には色々な事情があるのですが、その事情をいちいち聞いていれば、こちらの生活が成り立ちません。
こちらは、従業員の生活もかかっているのです。
サラリーマンしかやったことのない人は、この辺の苦労はわからないと思います。
自分で会社を持つと、本来の仕事は勿論、お金の請求、取り立て、全てをやらなければなりません。
鬼になって、ありとあらゆる方法を使って、代金を回収していきます。
そんな僕を見て、ひどい人だと思う人がいるかもしれません。
しかし、給料を一度でも受け取った人であるならば、そのお金はその様な方法で回収されて支払われていることを、是非知っておいてください。
仕事とは、ある一定の時間言われたことをやりました、だからお金を下さい、ということではないのです。
お金を支払う価値のある成果を出して、そのお金をきっちり回収して初めて仕事なのです。
逆に言えば、成果が出せない、顧客から代金を回収できないなら、報酬をうけとらないのがプロフェッショナルなのです。
最近は、そんなつらい仕事をやっています。