Orange Pekoe

日々の中の
ちょっと夢見心地なことを
綴っています。

古都の「つし」と

2019-06-27 | 日記

 

昨日は、

 

奈良の、寧楽菓子司「中西与三郎」さんでの
↑クリックでとびます。

ゼンタングル ワークショップに参加しました。

 

 

町屋の古民家を改装した

風情のある空間。

 

その屋根裏の「つし」で。

 

講師は、友人のふるはし美鳥さん。

プロデュースは、私の委託先でもあるギャルリ・サンクさん。

 

講師の親切で熱心なリードに従って描いていくと、
はじめてでもすてきな抽象画ができて、
比較的単純な作業の繰り返しで、集中しやすく、リラックス効果も。

 

作業中、私にはこおろぎ(?)の鳴き声が
ずっと聴こえていたのだけれど、ちょっと季節はずれ?
でも心地よかった~

 

単純作業を繰り返すときの集中で、瞑想状態に入ってリラックスできるのは、
タティングレースとも共通する点。
でも、タティングレースは単純作業になるまでのハードルがけっこう大きいので、
残念ながら挫折される方が多いのです。。

 

最後にメンバーの作品を並べると

新たな世界が広がるのも、ワークショップの楽しみ。

 

12人のメンバーさんの作品。
私のもどこかにあります(笑)

 

 

メンバーの作業を見て、たくさん感激して、
どんどんほめて、丁寧にアドバイスしてくださる

パワフルな美鳥さん。

 

ありがとうございました!!

 

 

終了後は1階の喫茶スペースへ。

 

 

今回は貸切ってくださって、

 

奥のお座敷で、

「むしやしない」
これは、軽く小腹を満たすこと、
で、西日本のことばだとか・・

 

 

 

床の間の静かなものたちや

和のお庭を眺めるのも

 

落ち着きます。 

 

 

 

 

丁寧につくられたものを、

美しい器でいただくことができて、

 

心身ともに、とても満たされました。

 

 

お赤飯は、ワークショップ終了時間に合わせて

蒸しあがるように、大変お気遣いくださったそう。

 

和菓子司のお赤飯は、本当に美味しかった~

 

 

卵焼きもお吸い物も、とても上品。

 

お餅はつきたてで、

表面をほどよくあぶってある感じ。

 

 

シンプルで美しいデザート。

 

厚手のガラスの器に触れるとひんやり。

そんな心遣いにも感激でした。

 

 

床の間には、

美鳥さんの作品も。

 

 

ギャルリ・サンクさんの念願が

初めてかなった企画だそうです。

 

すてきな時間に、

感謝・感謝・・です。

 

 

 

 


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