6月になり、雨の季節はすぐそこ。
ついにひと月、ブログを放置してしまっていました。。
いろいろ新たな経験もした5月。
今年もとても爽やかで
美しい季節でした。
5月半ばに友人と
久しぶりに中之島バラ園へ。
ちょっとヨーロッパ庭園風(笑)
どこのバラ園でも主役級の
ピエール・ドゥ・ロンサールが
ちょうど咲き誇っていました。
このバラに出会ってバラにはまる人も多いとか。
こちらではやや濃いめのピンクで半八重の
アンジェラと合わせてありました。
実は私も20数年前にピエール・ドゥ・ロンサールを
雑誌で見て、心が釘付けに。。
広い場所でのびのびと咲いてこそ
魅力を存分に発揮できているなぁ。
ここは大阪の中心部で
ビルに囲まれたオアシスのよう。
年々、心配な気候だけど
植物が変わらずいきいきと
育っているのを見られると
安心します。
このブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールは
ピエール・ドゥ・ロンサールの枝変わりで、クリームホワイト。
その他のたくさんのバラたちも
香りと共に
堪能できました。
たくさん撮った写真は
整理をあきらめて(笑)
特に印象的だったものだけをこちらに。
たくさんスタンダード仕立てになっていた
「かおりかざり」というこのバラ。
花びらがぎっしりでよく咲いて、香りもよいので
我が家のベランダにお迎えしたいかも。
延期になっていたうちのマンションの大規模改修が
そろそろ始まるようなので
長年楽しませてくれたバラたちと
きっぱりお別れしました。
調子が悪かったバラはやはり根に問題ありでした。。
↑
繊細さと強さをもっていて、すっきり香る大好きなバラ、
いちばん名残惜しかった
マダム・ピエール・オジェ。
Mme.Pierre Oger
↑
美しい赤と濃厚でスパイシーな香りが
大人っぽい魅力。
このベランダの居心地はあまりよくなさそうだった
グルス・アン・テプリッツ。
Gruss an Teplitz
小さいながら横張で奔放な樹形と
紅玉りんごの香りがおちゃめな
ルイ・フイリップ。
Louis Philippe
「きっぱり」とは言いつつ
ミニバラ「みさき」だけ
まだベランダにぽつんと(笑)